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2025.02.07

介護サービス経営検討委員会オンラインサロン開催のご案内

介護報酬改定や物価高騰、人材不足等を背景に、介護サービス事業の経営は厳しさを増していますが、とくに中山間など人口減少が進む地域では、民間事業者の参入が少なく、社協がセーフティネットの役割を担っている実態もあります。
こうした状況を踏まえ、今回のオンラインサロンでは、地域での介護サービスの継続的な提供をめざした経営改善等の取り組みを紹介するとともに、市区町村社協を対象に実施したアンケート調査の結果等を踏まえて今後の課題について共有します。

【日程】
令和7年3月11日 (火)14時00分~15時30分(90分)

【テーマ】
「地域での介護サービス提供継続をめざした取り組み」

【実践報告の概要】
①「経営改善対策委員会を通じた経営改善の取り組み」
 長野県・南箕輪村社会福祉協議会 事務局次長 唐木 雅彦氏
・介護サービスが6年連続赤字経営だったが、令和4年度に経営改善対策委員会を立ち上げて取り組みを開始。
 職員に経営状況を説明し、加算取得や稼働率の向上等により黒字に転換したほか、行政からの補助金に
 ついても実績評価により増額を実現した。
②「中長期計画の策定を通じた経営改善の取り組み」
 岐阜県・中津川市社会福祉協議会 常務理事兼事務局長 田口 良典氏
・介護サービスの経営改善に向け、管理職ではなく職員を中心に計画策定を行った。事業ごとに環境分析を
 行い、事業所の統合や保険外サービスの実施、新規利用者の獲得、人材確保等について具体的な取り組み
 を盛り込み、全職員に共有した。

【対象】
市区町村社協、都道府県・指定都市社協職員

【申し込み】
以下の【申し込みフォーム】からお申込みください。
締切:2月28日(金)17時


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