■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第5号(通算999号)   2024.4.30 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「社会福祉協議会 基本要項フォーラム」のご案内  改めて考える社会福祉協議会〜基本要項2025の策定を契機に〜  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆令和6年5月孤独・孤立対策強化月間 「民生委員・児童委員」「老人クラブ」  「社会福祉協議会」による全国キャンペーンについて  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(5月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔5/17応募締切〕「令和6年度 食品アクセス緊急対策事業の2次公募」のご 案内〜地域の関係者が連携して食品アクセスに取り組む体制づくりを支援   します!〜  (農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課) ◆地域に根ざす中間支援組織スタッフのための「支援力アップ塾」のご案内  〜スタートアップ編〜  (東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)) ◆日本地域福祉学会第38回大会(東京大会)のお知らせ(5/8締切です)  大都市の生活基盤と多様性を問う  〜広域性をふまえた新しい対象と主体〜  (日本地域福祉学会 第38回大会実行委員会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「社会福祉協議会 基本要項フォーラム」のご案内  改めて考える社会福祉協議会〜基本要項2025の策定を契機に〜  (全社協 地域福祉推進委員会)  全社協 地域福祉推進委員会では、「社会福祉協議会 基本要項2025第一次案」 をとりまとめ、全国の社協に意見照会を実施しております。  今般、社協基本要項2025の第一次案の内容を報告するとともに、改めて全国 の社会福祉協議会役職員が社協のめざすべき姿等について意見を交わし、とも に考えることを目的に、標記フォーラムを開催いたします。 【日時・会場】  <東京会場>2024年6月 3日(月)全社協・灘尾ホール  <岡山会場>2024年6月18日(火)岡山市・きらめきプラザ  <仙台会場>2024年6月24日(月)仙台市・フォレスト仙台        ※各日とも、12:30(受付開始)〜16:15 【登 壇 者】  <東京会場>高橋 史成氏(柏市社会福祉協議会 地域福祉課長)       嶋田 貴美氏(坂井市社会福祉協議会 事務局次長)      坂本 雅樹氏(宮崎県社会福祉協議会 事務局長)  <岡山会場>越智 和子氏(琴平町社会福祉協議会 会長)       大熊 宗麿氏(名古屋市社会福祉協議会 事務局次長兼総務部長)      荻田 藍子氏(兵庫県社会福祉協議会 福祉事業部長)  <仙台会場>野村 宏之氏(北海道社会福祉協議会 事務局長)       山本 繁樹氏(立川市社会福祉協議会 総合相談支援課長)      所 正文氏(堺市社会福祉協議会 事務局次長兼地域福祉課長) 【参加対象】社会福祉協議会役職員 【参 加 費】3,000円 【定  員】各会場200名 ※先着順 【締 切 日】2024年5月20日(月) 【主なプログラム】  ○基調説明:基本要項2025第一次案について  ○グループ討議:改めて考える「社会福祉協議会」   ・各々の社協の活動を振り返りながら、これからの社協がめざすべき姿に    ついて意見を交わし、ともに基本要項2025第一次案について考えます。    ぜひ、事前に基本要項2025第一次案をお読みのうえ、ご参加ください。   ・グループ討議に参加する準備として、ご自身のお考えを事前におまとめ    いただくため、事前記入シートを用意しております。当日は印刷したも    のをお持ちください(提出は不要です)。  ○全体まとめ 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/mypage/news/2024/04/18/6057/ 【問合せ先】  ○会議について   全社協 地域福祉部(森山・福與・下徳)   TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858   Email:z-chiiki@shakyo.or.jp  ○参加申込について   名鉄観光サービス株式会社 MICEセンター(下枝・柴田・岩倉)   TEL:03-3595-1121 FAX:03-3595-1119   (受付時間 平日10:00〜17:00(土日祝日は休業) ◆令和6年5月孤独・孤立対策強化月間 「民生委員・児童委員」「老人クラブ」  「社会福祉協議会」による全国キャンペーンについて  (全社協 地域福祉推進委員会)  内閣府では、令和6年4月1日からの孤独・孤立対策推進法施行を契機とし、 孤独・孤立対策官民連携プラットフォームを中心に、孤独・孤立についての理 解・意識や機運を社会全体で高めていくため、毎年5月を強化月間として集中 的な取り組みを実施することとなりました。  こうした状況を踏まえ、全社協地域福祉推進委員会では、民生委員・児童委 員、老人クラブ、社会福祉協議会が一体的に孤独・孤立対策への取り組みを一 層推進することを目的に、広報・啓発活動や支援活動の展開を呼びかけること といたしました。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/2024/03/29/6010/ ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(5月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年5月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔5/17応募締切〕「令和6年度 食品アクセス緊急対策事業の2次公募」のご 案内〜地域の関係者が連携して食品アクセスに取り組む体制づくりを支援   します!〜  (農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課)  近年、買い物困難者や経済的理由により十分な食料を入手できない方が増え ているなど、いわゆる「食品アクセス」の問題が顕在化しています。  標記事業は、多様な食料の提供を通じて国民の円滑な食品アクセスを確保す るため、地域の関係者が連携して組織する協議会の設置、地域における現状・ 課題の調査等を行う先行的な取り組みを支援するものです。 【補助対象事業者】  社会福祉協議会、都道府県、市町村、農業協同組合、農業協同組合連合会、  消費生活協同組合、消費者生活協同組合連合会  ※ここに掲げる補助事業者は地域協議会に関する事務を担う団体として国   から補助を受けることができる主体であり、これら以外に生産者、物流   事業者、NPO、フードバンク、こども食堂、こども宅食、社会福祉協議会、   地域住民団体、食品事業者等も地域協議会の構成員として参画することが   認められます。 【支援内容】  ※事業終了後に、その後の地域の課題解決に向けた5か年実行計画を作成す ること  1.<地域協議会の活動経費、会議開催経費を支援> ・地域の関係者(例:社会福祉協議会、地方公共団体、生産者、食品事業    者、物流事業者、フードバンク、こども食堂等)が連携して組織する協    議会の設置    ※都道府県または市町村が構成員として参画すること [取組例]  〇経済的困窮者への食支援が不十分な地域において、関係者が一堂に会     し、食品事業者やフードバンク、こども食堂等の間の連携について話     し合う協議会を設置したい!  〇買い物困難者が多い地域において、当該地域への輸送を担う事業者を     はじめ、地域の関係者が課題や解決策について話し合う協議会を設置     したい!  2.<コーディネーターの活動経費を支援>   ・関係者間の調整役(コーディネーター)の配置   [取組例]  〇協議会の構成員への幅広い参画や地域内の円滑な体制構築のためにコ     ーディネーターを配置したい!    ○具体的な取組を実行するにあたって、関係省庁や関係自治体との調整     を行うためにコーディネーターを配置したい!  3.<食品アクセス関する調査経費を支援>   ・地域における食品アクセスの現状・課題の調査   [取組例]  〇地域の経済困窮者等の分布や食品事業者等における食品ロスの活用状     況を調査したい!    〇地域内の食品事業者とフードバンク・こども食堂等のマッチングの現     状・ニーズを調査したい!  ※2と3は1に付随して実施すること 【事業期間】最大3年間 【補 助 率】定額(上限:1,000万円/年、1,500万円/地域)       ※2年目は3/4、3年目は1/2 【締 切 日】2024年5月17日(金)17:00必着 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/syouan/240424_141-1.html 【問合せ先】農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課       TEL:03-3502-5723(直通) ◆地域に根ざす中間支援組織スタッフのための「支援力アップ塾」のご案内  〜スタートアップ編〜  (東京ボランティア・市民活動センター(TVAC))  東京ボランティア・市民活動センターでは、中間支援組織スタッフの実務に 必要な知識やスキルの向上を目的として、標記研修を開催します。  スタートアップ編は、市民活動を支え、地域をつなぎ、ともに課題解決をめ ざす中間支援組織のコーディネーターとして新たな仲間になった新任スタッフ や、もう一度基礎を確認したいスタッフを対象にしています。 【日  時】連続講座<全3回>       1. 2024年5月15日(水) 2.  〃 5月31日(金) 3.  〃 7月 6日(土) 【会  場】東京ボランティア・市民活動センター会議室       (東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階) 【参加対象】地域住民やボランティア、市民活動団体と共に地域づくりを進め       る組織(中間支援組織)や施設スタッフ 【参 加 費】16,000円 【定  員】15名 ※先着順 【締 切 日】2024年5月8日(水) 【主なプログラム】※原則、3回通しでの受講となります。  1.2024年5月15日(水)10:00〜16:00   ○地域とつながる、地域をつなぐ、コーディネーターの役割    コーディネーターの大事な役割は地域の住民、団体、企業とつながるこ    と・つなぐこと。では、つながる・つなぐためには具体的にどうすれば    よいのでしょうか。ゲストのお話を聞きながら学び合います。  2.2024年5月31日(金)10:00〜16:00   ○地域をつくる多様な市民    〜地域課題に取り組む、市民セクターの歴史と想い〜    地域社会のためにアクションを起こす『市民セクター』。その想いや組    織のかたち、取り組みはさまざまです。市民とともに地域の課題解決や    つながりづくりを進めるために市民セクターに対する理解を深めます。  3.2024年7月6日(土)10:00〜18:00   ○ボランティアコーディネーション力3級検定 直前研修    市民の自発的な社会参加と継続的な活動を支える、”ボランティアコー    ディネーション”。本塾では、ボランティアコーディネーション力を中    間支援の基礎的な力と考え、JVCAが実施する3級検定を行います。 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.tvac.or.jp/special/im/startup/ 【問合せ先】東京ボランティア・市民活動センター(アップ塾担当)       TEL:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050       E-mail:im@tvac.or.jp  ◆日本地域福祉学会第38回大会(東京大会)のお知らせ(5/8締切です)  大都市の生活基盤と多様性を問う  〜広域性をふまえた新しい対象と主体〜  (日本地域福祉学会 第38回大会実行委員会)  近年、社会経済構造の変化によって生活様式は複雑になり、若年期・中年期・ 高年期のライフステージごとに、就学、就労、結婚・出産・子育て、介護など さまざまな課題が発生しています。それとともに、障害・疾病、生活困窮、地 域・社会からの孤立などの課題があり、さらに、既存の制度的枠組みでは把握 が困難で支援が届きにくい個人・家族への対応も求められようになってきまし た。本大会では、このような現代の多様な生活様式を基本とする大都市の地域 福祉のあり方を考えます。 【日  時】2024年6月15日(土)〜16日(日) 【会  場】文京学院大学本郷キャンパス(東京都文京区向丘1-19-1) 【参加対象】どなたでも参加できます。 【参 加 費】会員事前申込み(団体会員を含む)/7,000円 会員当日申込み・非会員/9,000円 大学院生/4,000円       学部学生/1,000円 【締 切 日】2024年5月8日(水)24:00 ※事前申込締切 【主なプログラム】  <1日目>  ○メインシンポジウム:学会会長と次世代をになう実践・研究者が語る地域             福祉の基盤形成  ○課題別シンポジウム@:災害と地域福祉〜ステージ毎の災害時支援と平              時の人材育成を含めた災害支援を考える〜 (状況により一部内容を変更する場合があります)  ○課題別シンポジウムA:居住支援と地域福祉  ○課題別シンポジウムB:地域福祉は新たな対象や主体とどう向き合うか?    <2日目>  ○日韓学術交流企画:日韓における新たな地域福祉の対象と主体を考える            (仮)  ○開催地企画:都市化・個人化が進む東京においてどのような地域づくり実         践が有効か? 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.gakkai.ne.jp/jracd2024/ 【問合せ先】  ○大会運営について   東京大会実行委員会事務局(文京学院大学)    E-mail:chiikifukushi.bunkyo@gmail.com  ○大会参加申込等について   名鉄観光サービス株式会社新宿支店(担当/翠尾(すいお))   TEL:03-3343-0631 FAX:03-3348-2934   E-mail:shinjuku@mwt.co.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年5月14日(火)に発行予定です。