■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第10号(通算1004号)   2024.6.11 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「社会福祉協議会 基本要項フォーラム」のご案内  改めて考える社会福祉協議会〜基本要項2025の策定を契機に〜  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆『月刊福祉』(2024年7月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(6月、7月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔7/9応募締切〕清水育英会×中央共同募金会  「経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもの学習と生活を一体的に応援  する助成 第2回」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆『ボランティア福祉ガイド ボランティアのたまご』リニューアルのお知らせ  (神奈川県・横浜市社会福祉協議会) ◆「第3回 社協が取り組む「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働  実践研修会」のご案内 〜こども食堂の取組から〜  (社協が取り組む「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働実践研   修会 実行委員会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「社会福祉協議会 基本要項フォーラム」のご案内  改めて考える社会福祉協議会〜基本要項2025の策定を契機に〜  (全社協 地域福祉推進委員会)  全社協 地域福祉推進委員会では、「社会福祉協議会 基本要項2025第一次案」 をとりまとめ、全国の社協に意見照会を実施しております。  今般、社協基本要項2025の第一次案の内容を報告するとともに、改めて全国 の社会福祉協議会役職員が社協のめざすべき姿等について意見を交わし、とも に考えることを目的に、標記フォーラムを開催いたします。 【日時・会場】  <東京会場>2024年6月 3日(月)全社協・灘尾ホール ※終了しました。  <岡山会場>2024年6月18日(火)岡山市・きらめきプラザ  <仙台会場>2024年6月24日(月)仙台市・フォレスト仙台        ※各日とも、12:30(受付開始)〜16:15 【登 壇 者】  <東京会場>高橋 史成氏(柏市社会福祉協議会 地域福祉課長)       嶋田 貴美氏(坂井市社会福祉協議会 事務局次長)      坂本 雅樹氏(宮崎県社会福祉協議会 事務局長)  <岡山会場>越智 和子氏(琴平町社会福祉協議会 会長)       大熊 宗麿氏(名古屋市社会福祉協議会 事務局次長兼総務部長)      荻田 藍子氏(兵庫県社会福祉協議会 福祉事業部長)  <仙台会場>野村 宏之氏(北海道社会福祉協議会 事務局長)       山本 繁樹氏(立川市社会福祉協議会 総合相談支援課長)      所 正文氏(堺市社会福祉協議会 事務局次長兼地域福祉課長) 【参加対象】社会福祉協議会役職員 【参 加 費】3,000円 【定  員】各会場200名 ※先着順 【締 切 日】<岡山会場(6/18)>2024年6月11日(火)※本日締切       <仙台会場(6/24)>2024年6月17日(月) 【主なプログラム】  ○基調説明:基本要項2025第一次案について  ○グループ討議:改めて考える「社会福祉協議会」   ・各々の社協の活動を振り返りながら、これからの社協がめざすべき姿に    ついて意見を交わし、ともに基本要項2025第一次案について考えます。    ぜひ、事前に基本要項2025第一次案をお読みのうえ、ご参加ください。   ・グループ討議に参加する準備として、ご自身のお考えを事前におまとめ    いただくため、事前記入シートを用意しております。当日は印刷したも    のをお持ちください。  ○全体まとめ 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/mypage/news/2024/04/18/6057/ 【問合せ先】  ○会議について   全社協 地域福祉部(森山・福與・下徳)   TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858   Email:z-chiiki@shakyo.or.jp  ○参加申込について   名鉄観光サービス株式会社 MICEセンター(下枝・柴田・岩倉)   TEL:03-3595-1121 FAX:03-3595-1119   (受付時間 平日10:00〜17:00(土日祝日は休業) ◆『月刊福祉』(2024年7月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』7月号の特集テーマは、「認知症とともに」です。  現在の日本の人口の約5%が認知症の人であり、この人数はさらに増えるこ とが予測されています。予防薬研究や介護離職に注目が集まるなかで、「認知 症になったら困る」という旧来の認知症観を変え、周囲のサポートを得ながら その人らしく生き、地域で共生を図っていくことが「共生社会の実現を推進す るための認知症基本法」では謳われています。認知症への理解がより一層重要 となっている今、さまざまな視点・取り組みからその理解を深めます。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,170円(税込) 【内  容】  ○基調論文:認知症とともに希望のある社会にわがまちならではの共生を共        創する時代        永田 久美子氏(認知症介護研究・研修東京センター 副センタ                ー長兼研究部長)  ○レポートT(インタビュー):若年性認知症の当事者が働く場をつくる        山中 しのぶ氏(一般社団法人セカンド・ストーリー 代表)       〔聞き手〕編集部  ○レポートU:ひとり歩きで行方不明にならないように見守る          ―誰もが安心して暮らせるまちづくり         伊藤 知加氏(大阪市阿倍野区社会福祉協議会 事務局長)  ○レポートV:誰もが自分らしく地域で暮らし続けるための取り組み         柴田 範子氏(NPO法人楽 理事長)  ○レポートW:重度高齢入所者の声に耳を澄まし、施設や地域で本人ととも         にあゆむ         社会福祉法人ジェイエー長野会         櫻井 記子氏(特別養護老人ホームローマンうえだ 前施設長)  ○論文T:認知症の人の暮らし、財産管理にも大切な意思決定支援       上林 里佳氏(上林里佳社会福祉士事務所 代表)  ○論文U:認知症の人を支える「IPE/IPW(多職種連携教育/実践)」      大塚 眞理子氏(長野県看護大学 学長) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10085614.html ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(6月、7月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年6月、7月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔7/9応募締切〕清水育英会×中央共同募金会  「経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもの学習と生活を一体的に応援  する助成 第2回」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  標記助成事業は、新型感染症の長期化や物価高騰等の影響により、経済的困 窮や社会的孤立の状態にある子どもたちの学習と生活を一体的に応援すること を目的として実施します。  本助成は、一般財団法人清水育英会からの資金を原資に、清水育英会・中央 共同募金会の共同助成として、赤い羽根福祉基金助成のプログラムの中で実施 するものです。 【助成対象活動】  ○助成プログラム@:経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもの学習と            生活を一体的に支援する活動   次の項目のうち学習支援と他の1つ以上の組み合わせで実施される活動。   <主な支援活動(学習支援活動は必須)>   ・学習支援活動  (例:対面やオンラインでの学習支援)   ・居場所支援活動 (例:居場所や交流の場、シェルター)   ・居住支援活動  (例:居住に関する相談支援や見守り・生活支援)   ・生活支援活動  (例:生活必需品の提供など)   ・相談支援活動  (例:子どもや保護者の生活相談や心理相談など)   ・食支援活動   (例:食事の提供など)  ○助成プログラムA:地域や多機関連携による重層的な子どもの学習・生活            支援体制づくりなど、社会に新たな価値を創造する活            動   次の機関・団体と応募団体の連携・協働によって、子どもの学習・生活支   援を一体的に展開するとともに、重層的な支援体制やネットワークの構築   につなげるなど、社会に新たな価値を創造する活動。   <連携機関の例>   地域団体(自治会等の地縁組織)、公立学校、大学ボランティアセンター、   企業、その他の関係機関・団体 【助成対象団体】  ・経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもたちへの支援活動を展開する   非営利団体  ・応募時点で1年以上の活動実績があり、応募事業の実施体制が整っている   団体  ・法人格の有無は問わず。但し、応募要項に記載の6点の書類を提出できる   こと  ・複数の団体が連携・協働して実施する活動も対象。その場合は、代表団体   (助成手続きを行う団体)を1団体選定のうえ応募。 ※次に該当する団体は対象外。 ・反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある法人、団体 【助成金額】1活動(事業)あたり、@は上限100万円、Aは上限300万円       (@A総額2,550万円の予定) 【助成対象活動期間】2024年10月〜2025年9月 【締 切 日】2024年7月9日(火)※必着  【主  催】一般財団法人清水育英会/社会福祉法人中央共同募金会 【応募方法】下記詳細ページより、Web応募フォーム「e応募」へ事前に団体登 録のうえ応募 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-corp-prog/36602/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部       (経済的困窮や社会的孤立の状態にある子どもの学習と生活を一        体的に応援する助成担当)       E-mail:kikin-for@c.akaihane.or.jp ◆『ボランティア福祉ガイド ボランティアのたまご』リニューアルのお知らせ  (神奈川県・横浜市社会福祉協議会)  横浜市社会福祉協議会のベストセラーであるボランティア福祉ガイドが、こ のたび、第2版として内容を一部リニューアルしました。  本書は、これからボランティアを始める方や、夏休みのボランティア体験講 座、社協が行う福祉教育の教材としてご活用いただける一冊です。  初版発行から13年、小中学生から大人の方まで、幅広い世代の方に愛読され ています。今回の第2版では、ボランティア活動をするうえでの心構えやポイ ントに加え、SDGsや障害の「社会モデル」等、令和の時代に即した内容を新た に追加しました。初めてボランティア活動を行う際の、疑問や不安に寄り添っ た必読の入門書です。 【体  裁】A5判 48頁 【価  格】400円(税込) 【発 行 日】2024年6月1日(第2版第1刷) 【発 行 元】横浜市社会福祉協議会 【購入・詳細】下記URLをご覧ください。 https://www.yokohamashakyo.jp/search_purpose/publish/hanbai/ 【問合せ先】横浜市社会福祉協議会 企画部企画課 TEL:045-201-2090 FAX:045-201-8385 ◆「第3回 社協が取り組む「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働  実践研修会」のご案内 〜こども食堂の取組から〜  (社協が取り組む「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働実践研   修会 実行委員会)  悩みを抱える社協役職員や行政職員が、互いにヒントを見つける機会をつく ろうと企画しました。こども食堂をきっかけに「居場所のチカラ」が高まり、 「地域づくり」の新たな動きにもつながっています。地域のチカラが社協を動 かす。社協が動けば、地域も動く。そんなヒントを分かち合うために、実施し ます。 【日  時】2024年6月21日(金)13:00〜17:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】  東京会場/飯田橋レインボービル2階 中会議室       (東京都新宿区市谷船河原町11)  福井会場/福井県社会福祉センター(福井県福井市光陽2-3-22)  滋賀会場/長寿社会福祉センター(滋賀県草津市笠山7-8-138)  大阪会場/グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 8階 RoomC01・02 (大阪市北区大深町3-1)  奈良会場/奈良県社会福祉総合センター5階 大会議室       (奈良県橿原市大久保町320-11)  和歌山会場/勤労福祉会館プラザホープ(和歌山市手平1-5-47)  島根会場/いきいきプラザ島根1階 共用会議室       (島根県松江市東津田町1741-3)  大分会場/大分県総合社会福祉会館3階 会議室       (大分市大津町2-1-41) 鹿児島会場/鹿児島県社会福祉センター 大会議室(鹿児島市鴨池新町1-7)  沖縄会場/沖縄県総合福祉センター(沖縄県那覇市首里石嶺町4-373-1) 【参加対象】社会福祉協議会役職員、行政職員等 【参 加 費】無料 【定  員】東京会場/65名、福井会場/30名、滋賀会場/30名、       大阪会場/100名、奈良会場/50名、和歌山会場/20名、       島根会場/20名、大分会場/25名、鹿児島会場/50名、       沖縄会場/50名 【締 切 日】2024年6月14日(金) 【主なプログラム】  ○話題提供:こども食堂における身近な社協の実践と仕組みづくり  〔話題提供者〕 湯浅 誠氏(全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長)  (岩手県)   石川 沙織氏(矢巾町社会福祉協議会 主事)   高野 美恵子氏(矢巾町母子寡婦福祉協会 会長)  (福井県)   熊谷 誓成氏(美浜町社会福祉協議会 事務局長)  (島根県)   菖蒲 悠司氏(出雲市社会福祉協議会 総務課企画係 課長補佐 )   山本 倫子氏(同地域福祉課 係長)  (大分県)   衛藤 美江氏(九重町社会福祉協議会地域福祉係 係長)  ○話題提供者とのディスカッション  〔進行役〕三島 理恵氏(全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事)  ○グループディスカッション  ○各会場からの報告 【申  込】下記URL(Googleフォーム)よりお申込みください。       https://forms.gle/jSds254Y88Jdur6r6 【詳  細】下記URLをご参照ください。       https://musubie.org/news/9248/ 【問合せ先】全国こども食堂支援センター・むすびえ       E-mail:kyumin2022@musubie.org =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年6月18日(火)に発行予定です。