■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第17号(通算1011号)   2024.7.30 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆30周年記念「ボランティア全国フォーラム2024」のご案内  〜ボランティアの仲間たちと仙台で会いましょう! 〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協) ◆「中期経営計画策定セミナー」のご案内  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆〔8/1申込開始〕令和6年度地域福祉コーディネーター リーダー研修会  (全社協 地域福祉部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(8月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「日本福祉教育・ボランティア学習学会 第30回とうきょう大会」のご案内  究める 拡がる 福祉教育・ボランティア学習  〜気づきの連鎖が織りなす排除なき共生社会へ〜  (日本福祉教育・ボランティア学習学会 第30回とうきょう大会実行委員 会) ◆「心のケア・フォーラム」のご案内  〜高齢者の心に寄り添うために〜  (公益財団法人ユニベール財団) ◆高齢者への不当な寄附の勧誘被害にご注意ください!  〜「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律」について〜  (消費者庁) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆30周年記念「ボランティア全国フォーラム2024」のご案内  〜ボランティアの仲間たちと仙台で会いましょう! 〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協)  1994年に設立された「広がれボランティアの輪」連絡会議は、ボランティア 活動の推進・振興につなげるための環境・気運づくりを行っており、2024年に 創設30周年を迎えました。そこで、日本の災害ボランティア活動の転機となっ た東日本大震災の被災地で、これまでのボランティア活動を振り返るとともに、 明日のボランティアを考える機会としたく、本フォーラムを開催します。 <ボランティア全国フォーラム2024とはズバリ!?>  ボランティア・市民活動について考える1日!  〜誰でも、気軽に、楽しく参加できます〜 【日  時】2024年9月7日(土)13:00〜17:10(17:30〜交流会)            8日(日) 9:30〜12:00 【開催方法】対面形式(ただし、1日目のみオンライン参加可能) 【会  場】7日(全体会):東北福祉大学 国見キャンパス              (宮城県仙台市青葉区国見1-8-1) 8日(分科会):東北福祉大学 ステーションキャンパス (宮城県仙台市青葉区国見1-19-1) 【参加対象】ボランティア・市民活動の中間支援組織、ボランティア・団体、       学生等の実践者など 【参 加 費】全日参加/5,000円 1日のみ参加(1日目・2日目どちらかのみ)/3,000円       オンライン参加(1日目のみ)/5,000円       ※学生の参加費は無料       交流会参加費/5,000円 【定  員】500名 ※先着順 【締 切 日】2024年8月16日(金) 【プログラム概要】  <1日目:全体会>  ○記念講演:「私にできること」をつなぐ   村木 厚子(全社協 会長)  ○シンポジウム:ボランティアは文化として社会に定着したか           〜「広がれ」の実践を通じて語り合う〜   ●第1部 パネルディスカッション   〔パネリスト〕    阿南 健太郎氏(こども家庭庁成育局成育環境課 課長補佐) 永井 美佳氏(大阪ボランティア協会 事務局長) 諏訪 徹氏(日本大学文理学部社会福祉学科 教授)    〔コーディネーター〕    上野谷 加代子氏(「広がれボランティアの輪」連絡会議 会長)   〔コメンテーター〕    山崎 美貴子氏(「広がれボランティアの輪」連絡会議 顧問)    都築 光一氏(東北福祉大学 教授)   ●第2部 キーノートスピーチ+鼎談 〔スピーカー〕    久保田 翠氏(NPO法人クリエイティブサポートレッツ) 平沼 仁実氏(医師・家庭医/医師焼き芋@東京国分寺市) 藤原 睦己氏(NPO法人KEYS/島根大学法学部)    小田 若奈氏(社会福祉法人中央共同募金会 職員)   〔鼎談登壇者〕    勝部 麗子氏(豊中市社会福祉協議会 事務局長) 永田 祐氏(同志社大学社会学部 社会福祉学科 教授) 原田 正樹氏(「広がれボランティアの輪」連絡会議 副会長)  ○交流会(17:30〜19:00)※申込制  <2日目:分科会>  ○第1分科会:学生ボランティアを展望する  ○第2分科会:プロボノの力  〜専門性を活かした企業とボランティアのいい関係〜  ○第3分科会:誰もが心地よく暮らせる地域づくり 〜空き家リノベーションからエリア・リノベーションへ〜  ○第4分科会:孤独や孤立をふせぐ豊かな地域づくり  〜つながりを紡ぐボランティアの役割〜  ○第5分科会:災害時のボランティア活動を考える ○第6分科会:【しゃべり場】人生100年時代のボランティアを語り合おう! 【詳  細】「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページをご覧くだ       さい。       https://www.hirogare.net/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://www.mwt-mice.com/events/zenkoku240907/login 【問合せ先】(事務局)全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター内       TEL:03-3581-4656 E-mail:vc00000@shakyo.or.jp ◆「中期経営計画策定セミナー」のご案内  (全社協 地域福祉推進委員会)  平成29年の社会福祉法改正において、地域共生社会の実現に向けた包括的な 支援体制の構築が自治体の努力義務とされるなど、「地域福祉の”施策化”」 が進んでいます。また、社協事業の財務状況が厳しさを増すなかで、社協の総 合力の向上に向けた経営基盤の強化が求められています。  各市区町村社協は、その使命を果たし続けるために、組織の進むべき方向を 役職員が十分協議し、自らの経営理念、将来ビジョンを定め「中期経営計画」 (社協発展・強化計画)を作成する等、計画的に取り組む必要があります。  本セミナーは、中期経営計画の策定を通して社協の総合力の向上、組織・事 業基盤の強化を図ることを目的に開催いたします。 【日  時】2024年9月5日(木)13:00〜17:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】市区町村社協役職員(※指定都市社協含む)       ※都道府県社協のオブザーブ参加も可能 【参 加 費】無料 【締 切 日】】2024年8月26日(月)17:00 【主なプログラム】  ○基調説明:中期経営計画の策定を通した社協の総合力の向上、社協の事業・        組織基盤の強化   全社協 地域福祉部  ○実践報告 @兵庫県・養父市社会福祉協議会 A宮崎県・延岡市社会福祉協議会  ○演習・ワーク:地域共生社会の実現に向けた事業・活動の評価・分析と事          業・組織基盤を強化する中期経営計画書の作成   全社協 地域福祉部   ※チェックリスト(事前課題)をもとに、各社協がめざす地域の姿等を確    認しながら、事業・活動を「見える化」し評価・分析します。その上で、    具体的な組織課題の解決、社協の総合力の向上と事業・組織基盤の強化    に必要となる方策や取り組みについて具体化し、今後の各社協における    組織のあり方、事業・活動の展開を考えます 【事前課題について(必須)】  セミナーへの参加にあたり『市区町村社協経営指針に基づくチェックリスト』  を各自で作成し、当日ご用意ください。あわせて、『社協組織の環境分析シ  ート』も記入して、当日ご用意ください。 【申込方法】Googleフォームからお申込みください       https://forms.gle/yvmEfuEwFBUpUjWg8  【問合わせ】全国社会福祉協議会 地域福祉部(担当/森山、下コ)       TEL:03‐3581‐4655 FAX:03‐3581‐7858   E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp ◆〔8/1申込開始〕令和6年度地域福祉コーディネーター リーダー研修会  (全社協 地域福祉部)  地域生活課題が複雑化・複合化するなか、地域住民が主体的に地域生活課題 の解決に取り組み、相互に助け合える地域づくりを進めることが求められてい ます。そのためには、住民と協働して支援を必要とする人を発見し、支援の調 整や、新たな仕組みづくり、地域社会への問題提起等に取り組むワーカー(地 域福祉コーディネーター)の存在が不可欠です。  本研修会は、ワーカーに期待される役割や住民との協働による地域生活課題 への気づき、ケースの発見、そして支援の構想における基本的な視点等につい て学ぶことにより、力量の向上や各地域において学びの機会を主導するリーダ ー養成を目的として開催します。8月1日10:00〜よりお申込が可能となります。 【日  時】2024年11月19日(火)10:20〜17:00        11月20日(水) 9:30〜15:00 【会  場】全国社会福祉協議会 第3〜5会議室       (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル5階) 【参加対象】・住民と協働して個別支援に取り組む社協職員(地域福祉コーデ        ィネーター、コミュニティソーシャルワーカー、コミュニティ        ワーカー、地区担当職員等)       ・都道府県・指定都市社会福祉協議会職員 【参 加 費】5,000円 【定  員】80名 ※先着順 【課 題】※参加にあたり、事前課題がございます。        (提出期限:9月6日(金)17:00) 【締 切 日】2024年9月6日(金)17:00 【プログラム】  <11月19日(火)>   〇基調説明:地域福祉をめぐる動向と社会福祉協議会の取り組み課題   〔講師〕全国社会福祉協議会 地域福祉部   〇講義1:豊中市におけるコミュニティソーシャルワーカーの役割と活動        の実際   〔講師〕勝部 麗子氏(豊中市社会福祉協議会 事務局長) 〇講義2:これからの地域福祉コーディネーターの役割   〔講師〕室田 信一氏(東京都立大学 准教授)   〇講義3・演習:住民主体の地域づくりを実践するために           〜コミュニティオーガナイジングの考え方と実際〜   〔講師〕室田 信一氏   ○講義4:事例検討とは一味違うケースメソッド 〜リーダーシップを養う討論法〜   〔講師〕野村 裕美氏(同志社大学 教授)   ○交流会:名刺交換会、講師との交流 ※希望者のみ(\500)  <11月20日(水)>   〇セッション:私だったらこの時、どうする?          〜ケースメソッドによる事例学習〜   〔講師〕勝部 麗子氏       野村 裕美氏       室田 信一 氏   ○研修の振り返り・まとめ 【申込方法】下記URLよりお申込みください(8月1日10:00〜)。       https://www.mwt-mice.com/events/leader2024 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/member/news/2024/07/26/6189/ ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(8月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年8月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「日本福祉教育・ボランティア学習学会 第30回とうきょう大会」のご案内  究める 拡がる 福祉教育・ボランティア学習  〜気づきの連鎖が織りなす排除なき共生社会へ〜  (日本福祉教育・ボランティア学習学会 第30回とうきょう大会実行委員 会)  日本福祉教育・ボランティア学習学会は、会員相互の連絡と協力、関係学会 等との連携と交流を図り、福祉・教育ボランティア学習に関する研究と実践の 発展に資することを目的としています。  気づきの連鎖によって共生社会を織りなす福祉教育・ボランティア学習につ いて、根源的かつ多角的に議論し交流する大会をめざします。 【日  時】2024年11月23日(土・祝)〜24日(日) 【会  場】日本社会事業大学       (東京都清瀬市竹丘3-1-30) 【参加費等】会員/6,000円、非会員/7,000円、大学院生/2,000円       学部学生/2,000円       情報交換会/5,000円(会場:学生食堂)       30周年記念誌/4,000円(研究編・実践編セット) 【締 切 日】2024年11月15日(金)       ※当日申込も可能ですが、極力事前にお申込ください。 【主なプログラム】  <11月23日(土・祝)>  ◯ふく・ボラサロン(学会企画)   福祉教育・ボランティア学習を語ろう  ◯ワークショップ(とうきょう企画)   @コロナ禍を経た学生ボランティアを地域に紡ぐ支援のあり方・支援者の    役割を問う   A考えてみよう!災害時の課題を繰り返さないために必要な取組みとは    〜取組みの壁を乗り越えるために何を学び深めるのか〜   B表現豊かな対話を通じて、福祉教育・ボランティア学習をカタチにして    みる   C『ふくしえほん』を小中高校生へつなげよう  ○開会  ○基調講演:混迷する社会における福祉教育・ボランティア学習   野尻 紀恵氏(日本福祉教育・ボランティア学習学会会長、日本福祉大学)  ◯特別課題研究(とうきょう企画)   @障害者差別解消に向けた当事者発信の『今』    ―何を、誰に、どのように発信して、どのような未来を目指すか―   A『内なる優生思想』と向き合う 〜気づきと対話をいかにつむぐか〜  ○課題別研究(学会企画)   @SDGs 運動を組みなおす実践論の探求    〜居場所・プラットフォームづくりに注目して〜   A『社会福祉・介護福祉検定』のレリバンス−その2−   Bインクルーシブボランティア:『誰もが参加できる』を目指して    ―実践知は理論を生み出せるか―  ◯学会総会  ◯情報交換会(学生食堂「しゃだいにんぐ」)  <11月24日(日)>  ◯自由研究発表  ◯第30回大会記念シンポジウム   究める 拡がる 福祉教育・ボランティア学習  ◯大会賞表彰式  ○閉会  <11月22日(金)>前日企画 学会ネットワーク委員会企画ワークショップ (テーマ)福祉教育の価値とは 〜住民の主体形成の瞬間を紐解く〜 (時 間)13:30〜16:30 (会 場)全国社会福祉協議会5階会議室      (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル)      ※本大会会場と異なりますので、ご注意ください。 (主な内容) @基調パネル:福祉教育の価値の言語化の必要性          〜住民の主体形成に向けて〜   A事例発表・質疑   Bグループワーク Cまとめ 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://sites.google.com/jcsw.ac.jp/jaass30th-tokyo 【問合せ先】上記URLの問合せフォームよりお問合せください。 【日本福祉教育・ボランティア学習学会入会のご案内】  福祉教育・ボランティア学習に関する研究と実践を行い、関心を有し、当会 の目的に賛同し、協力する団体(大学および研究機関は含まない)は、団体 会員として加入いただくことができます。  (入会金/1,000円、年会費/10,000円)。  https://jaass.jp/member ◆「心のケア・フォーラム」のご案内  〜高齢者の心に寄り添うために〜  (公益財団法人ユニベール財団)  身体機能や認知機能の低下、喪失・悲嘆など、さまざまな課題を抱える高齢 者の話に真摯に耳を傾ける時、受け止めが難しかったり、疑問や葛藤が沸き上 がったりすることもあるのではないでしょうか。本フォーラムでは、日頃の傾 聴活動での課題や悩みを共有し、講師によるスーパービジョンを通して、高齢 者の心に寄り添って話を聴くためのヒントをつかんで行きます。 【日  時】2024年9月7日(土)10:00〜12:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】心を支える活動に携わっている方、関心のある方 【参 加 費】無料 【締 切 日】2024年8月26日(月) 【主な内容】  ○実践報告(質疑応答):傾聴活動を実践するボランティア団体から    ・認知症で感情的になる方への傾聴と受け止め方   ・希死念慮を抱える方の傾聴とボランティアのケア   ・寄り添う距離感とボランティアとしての使命感   などの実践報告や講師への質疑応答を予定  〔講師〕黒川 由紀子氏(上智大学名誉教授/黒川由紀子老年学研究所所長              /日本老年臨床心理学会副理事長/臨床心理士、             保健学博士) 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。        https://www.univers.or.jp/index.php?mindcareforum 【問合せ先】公益財団法人ユニベール財団       TEL:03-3350-9002       E-mail:info@univers.or.jp ◆高齢者の不当な寄附の勧誘被害にご注意ください!  〜「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律」について〜  (消費者庁)  昨年から不当な寄附の勧誘を規制する新たな法律の運用がスタートしたこと をご存じですか?  「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律」(以下「不当寄附 勧誘防止法」という。)は、令和4年12月に成立し、令和5年6月1日までに全て の規定が施行されました。 この不当寄附勧誘防止法は、宗教法人、学校法人、公益法人、NPO法人等、 あらゆる法人等を対象として、禁止行為や配慮義務を定めることにより、法人 等による不当な寄附の勧誘を規制しています。さらに、その違反に対しては、 行政措置や寄附の取消しなども規定しています。  ご自身で被害に遭っていることに気づきにくい、不当な寄附の勧誘被害を受 ける可能性のある高齢者については、周りの方の“小さな気づき”が大切です。  もし、周りの方が不当な寄附の勧誘被害を受けているかもしれないという場 面に遭遇した場合には、消費者庁ウェブサイトの下記情報提供フォームや消費 者ホットライン188まで御連絡いただくよう、高齢者を見守る方々への周知に ご協力ください。確信はなくても、少しでも心当たりがあればご連絡いただい てかまいません。 【法人等による寄附の不当な勧誘と考えられる行為に関する情報提供フォーム】  https://contact.caa.go.jp/donation_solicitation/webform-001.html  本法の「概要」や「不当寄附勧誘防止法ポスター」等を含む詳細については、 以下のURLにございますので、周知の際にはご活用ください。 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/donation_solicitation/ 【問合せ先】消費者庁消費者政策課寄附勧誘対策室 TEL:03-3507-8800(代表) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年8月6日(火)に発行予定です。