■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第19号(通算1013号)   2024.8.13 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆30周年記念「ボランティア全国フォーラム2024」のご案内  〜ボランティアの仲間たちと仙台で会いましょう! 〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協) ◆「中期経営計画策定セミナー」のご案内  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆「第1回ホームヘルプの質を高めるオンラインサロン」のご案内  〜災害時・緊急時の対応(協定)について〜  (全社協 全国ホームヘルパー協議会) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(8月、9月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔9/9応募締切〕こども家庭庁補助事業  「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」  令和6年度全国こども宅食実施団体への助成事業のご案内  (一般社団法人こども宅食応援団) ◆令和6年度「社協のための「広報のチカラ」講座(全8回)」のご案内  (元社協職員で構成する「全国社協広報紙コンクール実行委員会」/社協に   関わる有志で運営する「イラスト協議会」) ◆「地域や組織を支えるコーディネーション力を磨く実務研修」のご案内  〜“高齢化”をポジティブワードに変える!〜  (認定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)) ◆「ひきこもり VOICE STATION 全国キャラバン」のお知らせ  〜全国6都市で開催!!〜  (厚生労働省) ◆「2024年度 地域包括ケア全国実践研究集会」のご案内  〜多様な「住まい方」を考える〜  (公益社団法人日本社会福祉士会) ◆「小さな社協のこだわりフォーラム」のご案内  〜平時は非常時!地域が、人が、つながるためにできること〜  (宮城県・南三陸町社会福祉協議会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆30周年記念「ボランティア全国フォーラム2024」のご案内  〜ボランティアの仲間たちと仙台で会いましょう! 〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協)  1994年に設立された「広がれボランティアの輪」連絡会議は、ボランティア 活動の推進・振興につなげるための環境・気運づくりを行っており、2024年に 創設30周年を迎えました。そこで、日本の災害ボランティア活動の転機となっ た東日本大震災の被災地で、これまでのボランティア活動を振り返るとともに、 明日のボランティアを考える機会としたく、本フォーラムを開催します。 <ボランティア全国フォーラム2024とはズバリ!?>  ボランティア・市民活動について考える1日!  〜誰でも、気軽に、楽しく参加できます〜 【日  時】2024年9月7日(土)13:00〜17:10(17:30〜交流会)            8日(日) 9:30〜12:00 【開催方法】対面形式(ただし、1日目のみオンライン参加可能) 【会  場】7日(全体会):東北福祉大学 国見キャンパス              (宮城県仙台市青葉区国見1-8-1) 8日(分科会):東北福祉大学 ステーションキャンパス (宮城県仙台市青葉区国見1-19-1) 【参加対象】ボランティア・市民活動の中間支援組織、ボランティア・団体、       学生等の実践者など 【参 加 費】全日参加/5,000円 1日のみ参加(1日目・2日目どちらかのみ)/3,000円       オンライン参加(1日目のみ)/5,000円       ※学生の参加費は無料       交流会参加費/5,000円 【定  員】500名 ※先着順 【締 切 日】2024年8月16日(金) 【プログラム概要】  <1日目:全体会>  ○記念講演:「私にできること」をつなぐ   村木 厚子(全社協 会長)  ○シンポジウム:ボランティアは文化として社会に定着したか           〜「広がれ」の実践を通じて語り合う〜   ●第1部 パネルディスカッション   〔パネリスト〕    阿南 健太郎氏(こども家庭庁成育局成育環境課 課長補佐) 永井 美佳氏(大阪ボランティア協会 事務局長) 諏訪 徹氏(日本大学文理学部社会福祉学科 教授)    〔コーディネーター〕    上野谷 加代子氏(「広がれボランティアの輪」連絡会議 会長)   〔コメンテーター〕    山崎 美貴子氏(「広がれボランティアの輪」連絡会議 顧問)    都築 光一氏(東北福祉大学 教授)   ●第2部 キーノートスピーチ+鼎談 〔スピーカー〕    久保田 翠氏(NPO法人クリエイティブサポートレッツ) 平沼 仁実氏(医師・家庭医/医師焼き芋@東京国分寺市) 藤原 睦己氏(NPO法人KEYS/島根大学法学部)    小田 若奈氏(社会福祉法人中央共同募金会 職員)   〔鼎談登壇者〕    勝部 麗子氏(豊中市社会福祉協議会 事務局長) 永田 祐氏(同志社大学社会学部 社会福祉学科 教授) 原田 正樹氏(「広がれボランティアの輪」連絡会議 副会長)  ○交流会(17:30〜19:00)※申込制  <2日目:分科会>  ○第1分科会:学生ボランティアを展望する  ○第2分科会:プロボノの力  〜専門性を活かした企業とボランティアのいい関係〜  ○第3分科会:誰もが心地よく暮らせる地域づくり 〜空き家リノベーションからエリア・リノベーションへ〜  ○第4分科会:孤独や孤立をふせぐ豊かな地域づくり  〜つながりを紡ぐボランティアの役割〜  ○第5分科会:災害時のボランティア活動を考える ○第6分科会:【しゃべり場】人生100年時代のボランティアを語り合おう! 【詳  細】「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページをご覧くだ       さい。       https://www.hirogare.net/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://www.mwt-mice.com/events/zenkoku240907/login 【問合せ先】(事務局)全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター内       TEL:03-3581-4656 E-mail:vc00000@shakyo.or.jp ◆「中期経営計画策定セミナー」のご案内  (全社協 地域福祉推進委員会)  平成29年の社会福祉法改正において、地域共生社会の実現に向けた包括的な 支援体制の構築が自治体の努力義務とされるなど、地域福祉の“施策化”が進 んでいます。また、社協事業の財務状況が厳しさを増すなかで、社協の総合力 の向上に向けた経営基盤の強化が求められています。  各市区町村社協は、その使命を果たし続けるために、組織の進むべき方向を 役職員が十分協議し、自らの経営理念、将来ビジョンを定め「中期経営計画」 (社協発展・強化計画)を作成する等、計画的に取り組む必要があります。  本セミナーは、中期経営計画の策定を通して社協の総合力の向上、組織・事 業基盤の強化を図ることを目的に開催いたします。 【日  時】2024年9月5日(木)13:00〜17:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】市区町村社協役職員(※指定都市社協含む)       ※都道府県社協のオブザーブ参加も可能 【参 加 費】無料 【締 切 日】】2024年8月26日(月)17:00 【主なプログラム】  ○基調説明:中期経営計画の策定を通した社協の総合力の向上、社協の事業・        組織基盤の強化   全社協 地域福祉部  ○実践報告 @兵庫県・養父市社会福祉協議会 A宮崎県・延岡市社会福祉協議会  ○演習・ワーク:地域共生社会の実現に向けた事業・活動の評価・分析と事          業・組織基盤を強化する中期経営計画書の作成   全社協 地域福祉部   ※チェックリスト(事前課題)をもとに、各社協がめざす地域の姿等を確    認しながら、事業・活動を「見える化」し評価・分析します。その上で、    具体的な組織課題の解決、社協の総合力の向上と事業・組織基盤の強化    に必要となる方策や取り組みについて具体化し、今後の各社協における    組織のあり方、事業・活動の展開を考えます 【事前課題について(必須)】  セミナーへの参加にあたり『市区町村社協経営指針に基づくチェックリスト』  を各自で作成し、当日ご用意ください。あわせて、『社協組織の環境分析シ  ート』も記入して、当日ご用意ください。 【申込方法】Googleフォームからお申込みください       https://forms.gle/yvmEfuEwFBUpUjWg8  【問合わせ】全国社会福祉協議会 地域福祉部(担当/森山、下コ)       TEL:03‐3581‐4655 FAX:03‐3581‐7858   E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp ◆「第1回ホームヘルプの質を高めるオンラインサロン」のご案内  〜災害時・緊急時の対応(協定)について〜  (全社協 全国ホームヘルパー協議会)  全国ホームヘルパー協議会(会長:田尻 亨)は、全国のホームヘルパーを 対象に、標記オンライサロンを開催します。  ホームヘルプサービスの実践・専門性を高めるため、研究・協議する場をオ ンラインにより開催することで、より質の高いサービスの実施、ホームヘルパ ーの地位向上をめざします。  令和6年度の第1回は、災害時・緊急時の対応(協定)について、静岡県ホー ムヘルパー連絡協議会会長の小林聖子氏に話題提供していただきます。参加者 同士の意見交換や雑談の時間も設けております。 オンラインだからこそ、ホ ームヘルプサービスに携わる全国の方々と知り合うことができます。皆さまの ご参加をお待ちしております。 【日  時】2024年9月12日(木)17:30〜19:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】全国ホームヘルパー協議会会員、会員外の訪問介護員 【参 加 費】会 員/無料       非会員/3,000円 【定  員】100名 【締 切 日】2024年9月6日(金)17:00 【内  容】  ○話題提供:災害時・緊急時の対応(協定)について(20分)  〔報告者〕小林 聖子氏(静岡県ホームヘルパー連絡協議会 会長)  ○意見交換(25分×2回) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.homehelper-japan.com/ ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(8月、9月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年8月、9月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔9/9応募締切〕こども家庭庁補助事業  「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」  令和6年度全国こども宅食実施団体への助成事業のご案内  (一般社団法人こども宅食応援団)  こども宅食は、ひとり親家庭の方を中心に経済的な困難やさまざまな課題を 抱えながらもSOSの声を上げられないご家庭に「食を届ける」ことをきっかけ につながり、定期的に訪問し関係性を築きながら必要に応じて地域の支援につ なげていくことをめざす活動です。  一般社団法人こども宅食応援団では、こども家庭庁補助事業を受託し、標記 助成を実施します。こども宅食の目的を共有し、ひとり親家庭をはじめとした 困難を抱える家庭への支援に継続的に取り組んでいただける団体を広く募集し ています。フードパントリー等の来所型の活動も助成対象です。1世帯以上へ の定期的な訪問支援が必須となります。 子ども家庭庁 ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業助成要領  https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/3151cb17-ffe9-4a79-bc8d-173508ecfedf/e8966154/20240423_policies_hitori-oya_kodomo-syokuji-koubo_r05-hosei_13.pdf 【助成対象団体】  以下のすべての要件を満たす団体  a.上記助成要領「1.助成の対象者」に掲げる要件を満たしていること  b.すでにこども宅食を実施している、または3か月以内に開始する準備がで   きていること  c.助成終了後もこども宅食事業を継続すること  d.上記助成要領および本公募要綱で定められる経費精算業務を確実に遂行で   きること 【助成対象事業】  以下のすべての要件を満たす事業  a.上記助成要領「2.助成対象事業の内容」に掲げる要件を満たしていること b.支援対象世帯の中で1世帯以上は定期的に直接ご家庭に訪問(※)し、支   援をしていること   ※突発的な事情があった時のみ訪問する等は非該当。定期的な訪問支援を    することが家庭と合意できていることが前提  c.経済的困難を抱え、適切な支援を受けられていないなど社会的に孤立した 家庭を対象としていること d.利用家庭に対し6か月以上の継続した支援を想定した活動であること  e.経済的課題以外の利用家庭の状況を把握し、支援に活用するために必要に   応じて記録していること  f.支援活動に必要な家庭の情報を記載した支援家庭リストを作成しているこ   と  g.事務連絡(日程調整など)以外に、家庭と月1回以上のコミュニケーショ   ンをとっていること  h.さまざまな課題をもつ家庭に対し、必要な支援を提供する、または必要な   支援につなげる体制があること ※これからこども宅食を開始する場合、要件a〜dおよびhが具体的に計画さ   れていることが必須。それ以外の要件は申請時点では予定で構いませんが、   事業開始後は必ず要件を遵守した活動としてください(ヒアリング等によ   り確認させていただく場合があります)。 【助成対象経費】  1.食事等支援経費(主たる費目):家庭への支援に必要な食料・日用品等を   購入するための経費  2.管理運営経費:事業の運営に必要な諸経費 3.配送経費:物資の配送のために必要な経費 【助成対象期間】2024年10月1日(火) 〜 2025年1月31日(金) 【助成金額】1事業あたり上限300万円 【締 切 日】2024年9月9日(月)23:59 【助成決定】2024年9月30日まで 【助成事業説明会】  下記日程で助成概要や要件についての説明会を、Zoomで開催します。  @8月16日(金)11:00〜11:45 A8月20日(火)13:00〜13:45 B8月23日(金)10:00〜10:45 <説明会申し込みフォーム> https://forms.gle/xeEWXZureYbVJKVb9 【個別相談会】  事業立ち上げや助成申請に関する個別相談会も併せて開催します。  @8月21日(水) A8月28日(水) B8月30日(金)  A9月 2日(月) B9月 4日(水)※いずれも13:00〜17:00。1団体あたり30分を想定  <個別相談会申し込みフォーム>   https://forms.gle/kkpagwTswPXNL3HW7 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://hiromare-takushoku.jp/2024/08/05/7158/       ※一部要件や対象経費等について、上記助成要領の規定と異なる        点があります 【問合せ先】原則として助成専用の公式LINEで行います。       LINE ID:@355ysjyc URL:https://lin.ee/kHeHKqZ       LINEのご登録がどうしても難しい場合は、下記メールアドレスか       らお問い合わせください。       E-mail:2ndtruck@hiromare-takushoku.jp       一般社団法人こども宅食応援団 (担当:鎌居、芝山) ◆令和6年度「社協のための「広報のチカラ」講座(全8回)」のご案内  (元社協職員で構成する「全国社協広報紙コンクール実行委員会」/社協に   関わる有志で運営する「イラスト協議会」)  標記講座では、広報紙だけではなく、広報に関する講座を全8回で開催して います。第4回講座の内容、日程が決まりましたのでご案内いたします。  全8回講座申込が大変お得ですが、1講座のみの申込みも可能です。 ※第2回社協のための広報紙講座〜全国社協広報紙コンクール2023同時開催〜 に申込みの方は、追加費用無しで当講座も参加できます。 【名  称】令和6年度「社協のための「広報のチカラ」講座」(全8回) 【日 時】2024年8月27日(火)13:30〜15:30 【開催方法】オンライン(Zoom)※申込者限定でYouTubeにて後日配信あり 【参加対象】すべての社協職員 【参 加 費】全8回/1アカウント6,000円(過去回はアーカイブ配信視聴)       1講座のみ/1アカウント1,650円    ※1アカウントで複数名閲覧することはできません 【内  容】第4回 最優秀賞社協から学ぶ広報紙講座 〔講師〕大久保 潤一氏(埼玉県・所沢市社会福祉協議会 主任) 【締 切 日】2024年8月20日(火) 【今後の予定】第5回 優秀賞社協から学ぶ広報紙講座(2024年9月予定)        第6回 受賞社協から学ぶ広報紙講座(2024年10月予定)         第7回 ホームページ・SNS活用講座(2024年11月予定)        第8回 広報×福祉教育講座(2024年12月予定)        ※開催時期・時間は予定です。また、テーマは前後する可能性         があります。 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://www.shakyokoho.print-for.com/ 【問合せ先】事務局:Printコーディネーター窄口       E-mail:shakyokoho@print-for.com       TEL:050-3569-0511 ◆「地域や組織を支えるコーディネーション力を磨く実務研修」のご案内  〜“高齢化”をポジティブワードに変える!〜  (認定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA))  シリーズで開催している実務研修の8月開催分のご案内です。  コロナで止まったり、元気をなくした活動を目にしていると、いつの間にか “高齢化”がネガティブワードに。でも、もっと広く地域を見渡し、視点や発 想を変えて歩いてみると、元気なシニアの活動や新たな展開が見えてきます。  本研修ではそんなシニアの活動事例を紐解き、地域で見つけきれていないお 宝の探し方を学びます。 【日  時】2024年8月29日(木)13:30〜16:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】市民の社会参加の促進やボランタリーな活動の推進、コーディネ       ーションの実務に携わっているスタッフ、市民活動団体のリーダ       ー・担当者、またはテーマに関心のある方 【参 加 費】1科目/3,300円、JVCA 正・準会員/2,970円       ※1台のPCから複数人の参加はできません。グループワークもあ        るのでご承知おきください。 【定 員】各回20名 【締 切 日】開催日の5日前を目途に締切 【内  容】  〔講師〕戸田 千登美氏(長野県長寿社会開発センター 主任シニア活動推進              コーディネーター)  ○事例発表1:男の脳喝倶楽部 (桑野 康夫氏) 脳に喝を!と老人福祉センターの講座を受講した仲間で立ちあげました。 今では引っ張りだこの脳喝倶楽部、現役時代よりも忙しい?  ○事例発表2:伊那まちレコード喫茶を楽しむ会 (メンバーのみなさん)/         コーディネーター 藤井 佳代氏   「誰か一緒にやりませんか」の一言に「楽しそう」とこの指に止まった仲   間たち。居心地のよい居場所で人のつながりが生まれています。  〔ファシリテーター〕竹脇 恵美氏(JVCA研修開発委員/ふるさと体験木曽                   おもちゃ美術館 館長) 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。        https://jvca2001.org/seminar/2024practicaltraining/ 【問合せ先】認定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会       (JVCA)       東京都新宿区神楽坂2-13 末よしビル別館30D TEL:03-5225-1545 E-mail:jvca@jvca2001.org ◆「ひきこもり VOICE STATION 全国キャラバン」のお知らせ  〜全国6都市で開催!!〜  (厚生労働省)  厚生労働省では、ひきこもり状態にある方やその家族が孤立することなく、 相談しやすい環境づくりを目的として、ひきこもりに理解がある地域社会の 実現をめざして全国キャラバンを開催します。  今、ひきこもり当事者は推計146万人といわれています。「結局、怠けでし ょ。」「親の甘やかしでは?」「仕事しなくてうらやましい。」そんな声は、 誤解であり偏見です。ひきこもりは誰にでも起こりうること。当事者のさまざ まな思いに触れ、ひきこもりへの理解を深め、誰もが生きやすい社会・地域づ くりについてみんなで考えませんか? 【日時・会場】※いずれも13:00〜16:00  2024年8月31日(土)愛知県名古屋市           (JPタワー名古屋ホール&カンファレンス)     9月 7日(土)滋賀県大津市           (大津市民会館(小ホール))     9月28日(土)栃木県宇都宮市           (TKP宇都宮カンファレンスセンター(ホールA))     10月 6日(日)山形県山形市           (大手門パルズ(3階ホール「霞城」))     10月19日(土)山口県山口市           (KDDI 維新ホール(201大会議室)     11月 2日(土)鹿児島県鹿児島市           (@天文館ビジョンホール(6Fホール)) 【開催方法】1部/会場参加とオンライン(ライブ中継)のハイブリッド開催       2部/会場参加のみ 【参加対象】このテーマに関心のある方であれば、どなたでも参加できます。 【参 加 費】無料 【締 切 日】各開催日前日の金曜日17:00        ※山形会場のみ10月4日(金)17:00 【内  容】  ○1部:パネルディスカッション      「ひきこもり」に関するデータの紹介。開催地ごとに設定したテーマ      に基づき、ひきこもり経験者の体験談を交えながらディスカッション。  ○2部:ワークショップ      当事者/経験者、家族、支援者、関心がある方など、多様な人々が混      じり合って、小グループで意見交換を行います。それぞれが感じるこ と、できることを出し合いながら「誰もが生きやすい地域づくり」に ついて考えていきます。 ※ワーク参加に不安がある場合は、安心して参加できるよう対応しま すので、申込後のご案内時にお知らせください。 【後  援】文部科学省 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。        https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp/event/ 【問合せ先】ひきこもりVOICE STATIONキャンペーン事務局       TEL:03-6205-4560(平日10:00〜18:00)       E-mail:info@hikikomori-voice-station.com ◆「2024年度 地域包括ケア全国実践研究集会」のご案内  〜多様な「住まい方」を考える〜  (公益社団法人日本社会福祉士会)  住宅政策と福祉政策が一体となった居住支援機能等のあり方を検討するため、 令和5年7月に国土交通省、厚生労働省、法務省の3省合同による「住宅確保要 配慮者に対する居住支援機能等のあり方に関する検討会」が設置されました。  地域共生社会として、住民や多様な主体と地域を創っていくことが謳われて いますが、「高齢で家を借りることができない」「障がいがあり1人で生活す ることが難しい」「仕事がないので家を借りることもできない」等、地域に住 まうこと自体に課題を抱える方もいらっしゃいます。  そこで本研究集会では、居住支援を切り口に、地域に住まうことについて、 ソーシャルワーカーにどのような実践が求められているか等、考えていきます。 【日  時】2024年12月14日(土)10:00〜17:00 【会  場】日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2-6-2) 【参加対象】社会福祉士等、地域共生社会や居住支援に興味がある方 【参 加 費】都道府県社会福祉士会会員/10,000円       会員以外/15,000円 懇親会費/4,000円(希望者のみ) 【定  員】90名 ※先着順 【締 切 日】2024年9月24日(火)12:00 【内  容】  ○行政説明:居住支援について 〔講師〕佐藤 隆氏(厚生労働省地域福祉課 生活困窮者自立支援室)  ○基調講演:居住支援に向けたソーシャルワーク実践の課題と展望   〔講師〕川村 岳人氏(立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科 准教授)   ○シンポジウム:多様な「住まい方」を考える 〔コーディネーター〕川村 岳人氏   〔シンポジスト〕岡崎 仁史氏(広島県社会福祉士会 居住支援センター長 /広島国際大学 名誉教授) 紀 林氏(GOOD LIFE HOLDINGS株式会社) 鯨井 孝行氏(社会福祉法人悠々会共生社会推進室 室長) ○グループディスカッション(参加者)  ○懇親会(希望者のみ) 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oard-lflbqh-7c867c3e29a290afe07bd392424fc4a9 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/kenshu/senmon/2024-0806-0945-17.html 【問合せ先】公益社団法人日本社会福祉士会 生涯研修センター       E-mail:kenshu-center@jacsw.or.jp       TEL:03-3355-6541(月〜金9:30〜17:30) ◆「小さな社協のこだわりフォーラム」のご案内  〜平時は非常時!地域が、人が、つながるためにできること〜  (宮城県・南三陸町社会福祉協議会)  小さな町の小さな社協が、被災した地域住民の主体的な関わりにこだわり、 コミュニティの再生や住民同士のつながりづくりなど、東日本大震災の発生か ら今日まで住民とともに続けてきた取り組みについて、余すことなくお伝えす るフォーラムです。  昨今の災害において南三陸町社協の経験が、特に小さな市町村の平時の地域 福祉・地域づくりの基盤となり、大きな備えになるでしょう。全国の皆さんと 考え合う機会としてぜひご参加ください。 【日  時】2024年10月25日(金)〜26日(土) 【会  場】南三陸町総合体育館 ベイサイドアリーナ 文化交流ホール       (宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田56) 【参加対象】どなたでも参加できます 【参 加 費】無料 【締 切 日】2024年8月31日(土) 【内  容】  <1日目>  ※11:00より、ウェルカムセッションとして、「みんな食堂」を行います。   南三陸町のお母さん達が愛情込めて作る美味しいランチをお楽しみくださ   い(参加費/300円)。  ○主催者挨拶   佐藤 コ憲氏(南三陸町社会福祉協議会 会長)  ○「あゆみ」:担い手になった被災者たち   本間 照雄氏(地域福祉研究所 主宰)   橋 一清氏(3.11メモリアル伝承館 顧問)   三浦 真悦氏(南三陸町社会福祉協議会 事務局長)   〔進行〕真壁 さおり氏(宮城県社会福祉士会)  ○「こだわり」:非常時目線が平時に活きる!当事者性を持った関わり   及川 貢氏(南三陸町保健福祉課長)   鈴木 清美氏(結の里運営協議会 会長)   遠藤 ゆかり氏(南三陸町社会福祉協議会 ライフサポートアドバイザー (元支援員))   芳賀 裕子氏(南三陸町社会福祉協議会 生活支援コーディネーター(元支          援員))   吉田 透氏(南三陸町社会福祉協議会 福祉活動専門員(元支援員))   〔進行〕橋 吏佳氏(南三陸町社会福祉協議会 総務課長)  ○ご縁つなぎタイム:参加者との交流名刺交換、情報交換等  ○懇親会(希望者)※会費5,000円  <2日目>  ○「つながり」:あらゆる世代の隣にある“ふくし”   南三陸町内中学生   大山 たつ子氏(みんな食堂実行委員会(社協評議員))   佐藤 あや子氏(地域福祉活動計画策定委員(民生児童委員・社協理事))   菅原 水緒氏(地域福祉活動計画策定委員(つばき塾代表・みなはぴ))   〔進行〕真壁 さおり氏  ○「みらい」:創造と工夫、つながる地域づくりへ 佐藤 仁氏(南三陸町長)   塩路 安紀子氏(ジオ・プランニング 代表)   真壁 さおり氏 橋 吏氏   〔進行〕本間 照雄氏 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。        https://www.minamisanriku-syakyo.or.jp/pages/51/ 【問合せ先】南三陸町社会福祉協議会       E-mail:mssk1100@minamisanriku-syakyo.or.jp       宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田14-3        総合ケアセンター南三陸2階       TEL:0226-46-4516(総務係)/0226-29-6452(地域福祉係) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年8月20日(火)に発行予定です。