■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第27号(通算1021号)   2024.10.8 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆令和6年度「支え合いをひろげる住民主体の生活支援フォーラム」のご案内   〜新たな仲間との出会いによる助け合い活動の広がりを探る〜  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)2024in熊本」における全社協セッ  ションの開催について  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆社会福祉HERO'S TOKYO 2024 <プレゼンテーター募集><社会福祉学生ヒーローズ賞募集>のご案内  (全社協 全国社会福祉法人経営者協議会) ◆『月刊福祉』(2024年11月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(10月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔10/22応募締切〕「居場所を失った人への緊急活動応援助成 第10回」のご  案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆〔10/31応募締切〕「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つな  がりワーカー)養成および実践活動助成 第7回」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆「政府備蓄米の無償交付の制度説明会」のご案内  (認定NPO法人フローレンス/一般社団法人こども宅食応援団) ◆「長野県災福ネットBCPセミナー」のご案内  〜能登半島地震の経験からBCPの見直しを考える〜  (長野県災福ネット/長野県社会福祉協議会/長野県社会福祉法人経営者協   議会) ◆「『ひきこもり』にかかわるすべての皆さんと共に学ぶ研修会」のご案内  オンライン開催 〜10月度:本人の視点を尊重する支援〜  (特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会) ◆日本生命財団 児童・少年の健全育成助成 「第3回 実践的研究助成ワークショップ」のご案内  (公益財団法人日本生命財団) ◆ともに市民社会をつくる「ともしび・ひみつゼミ」新規参加者募集のご案内  (認定特定非営利活動法人日本NPOセンター) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆令和6年度「支え合いをひろげる住民主体の生活支援フォーラム」のご案内  〜新たな仲間との出会いによる助け合い活動の広がりを探る〜  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  住民主体の生活支援団体は、人口減少・少子高齢化による担い手不足の減少 のなか、社会構造の変化による多様なニーズへの対応が求められています。  本フォーラムでは、多世代・多様な人々の参加が進むよう、地域での支え合 い・助け合い意識の醸成を図る工夫や、地域において住民が力を発揮するため の取り組み、多世代・多様な人たちによる交流の実践などを通じて、これから の助け合い活動を広げるためのヒントを得ます。 【日  時】2024年10月15日(火)13:00〜17:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】・生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)       ・住民主体による生活支援サービスや活動に関心のある方       ・助け合い活動、生活支援サービスを行うNPO、ボランティア団        体、関係団体       ・生協、農協、社会福祉協議会等関係者       ・行政・自治体関係者 【参 加 費】2,000円(振込み期日/10月10日(木)) 【定  員】400名 ※先着順 【締 切 日】2024年10月8日(火)※締切日以降も定員に達するまで申込可 【内  容】  ○基調提起:いま、住民主体の活動が地域にもたらす価値を考える  〔登壇者〕藤原 佳典氏(東京都健康長寿医療センター研究所 副所長)  ○第1セッション:団体による新たな担い手の参加機会の創出を図った事例   <パネルディスカッション>  〔登壇者〕落合 孝行氏(島根県・みざわ小さな拠点づくりの会 事務局次長 /地域づくり支援員〈集落支援員〉) 大橋 紘一郎氏(北海道・株式会社十勝eスポーツ教育センター 代表取締役) 荒川 陽子氏(宮城県・NPO法人地域生活支援「オレンジねっと」 理事長)  〔コーディネーター〕平野 覚治氏(一般社団法人全国食支援活動協力会 専 務理事)  ○グループ討議  ○第2セッション:地域全体で多様な担い手の参加促進につなげた事例    <パネルディスカッション>  〔登壇者〕松原 智文氏(長野県・NPO法人地域支え合いネット 事務局長/              生活支援コーディネーター) 新原 隆一氏(香川県・琴平町社会福祉協議会 事務局次長兼地域 生活支援課課長) 岡田 あかね氏(徳島県・とくしま住民参加型在宅福祉サービス 団体連絡会 会長/NPO法人YOU&ゆう 理事長) 〔コーディネーター〕河崎 民子(NPO法人全国移動サービスネットワーク  副理事長) 【共  催】住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会       一般社団法人全国食支援活動協力会       特定非営利活動法人全国移動サービスネットワーク 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。 https://www.sankagata.net/ 【問合せ先】全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター       (担当/由利、藤川)       TEL:03-3581-4656 FAX:03-3581-7858       E-mail:sankagata@shakyo.or.jp ◆「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)2024in熊本」における全社協セッ  ションの開催について  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  本会では、2024年10月19日(土)、20日(日)に開催される「防災推進国民 大会(ぼうさいこくたい)2024in熊本」において、「多様な主体と連携した社 協における災害支援の取り組み」をテーマとしたセッションを実施いたします。  セッションでは、災害ボランティアセンターに関わるさまざまな企業・民間 団体にご登壇いただき、企業や民間団体とのこれまで以上の連携促進をめざし ます。  都道府県・指定都市社協関係者の皆さんをはじめ、災害ボランティアセンタ ーに関わる多くの方にご参加いただきたく、ご案内いたします。 【テ ー マ】多様な主体と連携した社協における災害支援の取り組み 【日  時】2024年10月19日(土)12:30〜14:00 【開催方法】会場参加とオンライン配信(アーカイブあり)のハイブリッド開       催 ※オンラインの場合、質疑応答にはご参加いただけません。 【会 場】熊本城ホール 3階 会議室A1       (熊本県熊本市中央区桜町3-40) 【参 加 費】無料 【締 切 日】2024年10月8日(火)※締切日以降も定員に達するまで申込可 【内  容】<全社協セッション>   災害時に、社協が災害VCを設置・運営することが一般化してきていますが、  災害VCの運営を、社協職員のみで継続することは難しく、地域のさまざまな  組織、企業等の協力が欠かせません。そこで昨今の被災地において、災害VC  の運営に、企業や団体がどのように協力しているのかを知り、企業や団体と  のこれまで以上の連携促進をめざすセッションです。  〔登壇者〕杉村 郁雄氏(中央共同募金会(災害ボランティア活動支援プロ              ジェクト会議 事務局))       諸留 逸氏(トヨタ自動車株式会社 社会貢献推進部プログラム推 進室 モビリティフォーオールG・グループ長)       前田 昌宏氏(日本生活協同組合連合会 組織推進本部 社会・地 域活動推進部 地域コミュニティグループマネー ジャー)       中本 泰一郎氏(公益社団法人日本青年会議所 国土強靭化委員会    委員長)       萬屋 隆太郎氏(一般社団法人日本経済団体連合会 ソーシャル・               コミュニケーション本部)       河邉 裕子(全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター  副部長) 【詳 細】下記URLをご覧ください。 https://bosai-kokutai.jp/2024/S07/ 「ぼうさいこくたい2024in熊本」公式サイト       https://bosai-kokutai.jp/2024/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://forms.gle/1ZSx5Y3Bi95xD2YC6 ◆社会福祉HERO'S TOKYO 2024 <プレゼンテーター募集><社会福祉学生ヒーローズ賞募集>のご案内  (全社協 全国社会福祉法人経営者協議会)  福祉の仕事の魅力を伝えるイベント、社会福祉HERO'S。  今年度は2025年2月19日に開催予定。現在以下の募集がスタートしています。 <プレゼンテーター募集>  社会福祉の仕事の魅力をもっとみんなに伝えたい!  そんな熱い思いをもつ全国の若手スタッフによるプレゼンコンテスト、それ が「社会福祉HERO'S」です。  「社協の創意工夫を凝らした取り組みや活動をはじめとする社会福祉の魅力 をたくさんの人たちに伝えたい」などといった熱い思いや日々の実践をプレゼ ンしていただく登壇者を募集しています。 【応募資格】  ・「社会福祉の魅力をたくさんの人たちに伝えたい!」という熱い思いをも   つ、社会福祉協議会を含む社会福祉法人に所属する20代から30代までの若   手職員 ・プレゼンテーターに選ばれた後、イベント後も含めて、各メディアの取材   に対応いただける方  ・審査会などへの参加が可能な方 【応募のポイント】 ・応募時点での「表現力」は問いません。登壇者には3か月程度、プレゼン 能力向上のためのコンサル期間を設けており、プレゼン原稿作成、伝え方 等をレクチャーします。 ・福祉現場にとって“当たり前”のような日常を伝えることが、若者世代の 心を動かすことにつながります! ・「興味はあるけど不安が...」「プレゼンできる職員はいない」などと躊 躇されている皆さん、まずは以下「参加してよかった!社会福祉 HERO’S」 の動画をご覧ください。   http://www.shafuku-heros.com/news/event-heros2024-1/ 【応募方法】下記詳細ページのフォームよりご応募ください。応募の際には、       所属法人の許可を取っていただくことが条件となります。 【締 切 日】2024年10月18日(金) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       http://www.shafuku-heros.com/news/event-heros2024-entry/ <社会福祉学生ヒーローズ賞募集>  次の福祉のヒーローは君たちだ!  社会福祉HERO'Sに昨年度新設した「社会福祉学生ヒーローズ賞」。この賞は、 高校や大学、専門学校の団体、サークルでの福祉の魅力を伝える創意工夫あふ れる活動を表彰するものです。みなさんの日々の活動をたくさんの人たちに知 ってもらえるチャンスです!この機会にぜひともご応募ください。 【審査基準】  ・学生ならではの視点のあるアクションであること  ・実際に、地域や学内の人たちに活動を通して福祉の魅力を伝えられている   こと   ・地域や学内での活動の広がりが感じられること ※授賞が決定した団体には「社会福祉HERO'S TOKYO 2024」へご参加いただ   き、表彰式を行います。 【活 動 例】  ○高齢福祉系   ・介護施設の高齢者とおしゃべりするボランティア活動を大学のサークルで    実施   ・学内の学生向けに、福祉の魅力発信のフリーペーパーを創刊  ○地域ボランティア系   ・地域の商店街と一緒にこども食堂を始めた高校生のサークル活動  ○障害者支援系   ・美術系大学の学生と障がい者とでアートプロジェクトを立ち上げた  ○児童福祉系   ・大学の演劇部が障がい児とともに劇団を結成し公演を実現   ※昨年の受賞団体のページは下記からご確認いただけます。    http://www.shafuku-heros.com/news/gakuseiheros-2023/ 【締 切 日】2024年11月15日(金) 【詳  細】下記URLをご覧ください。 http://www.shafuku-heros.com/news/event-heros2024-gakusei-entry/ ◆『月刊福祉』(2024年11月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』11月号の特集テーマは、「居住支援を広げるために」です。  これからますます居住(住まい)のみならず「居住支援」が必要な人が増え てくることが見込まれます。関係法の改正や居住支援に関する仕組みが今後拡 充されますが、こうした制度・施策を地域の人や物、財源等とつなげ、居住支 援を必要とする人にどう展開するのかが課題です。そこで、関係者の幅の広い 居住支援の取り組みを紹介し、今後全国にさらに広がるよう提起します。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,170円(税込) 【内  容】  ○基調論文:地域とともに居住支援に取り組むために        井上 由起子氏(日本社会事業大学専門職大学院 教授)  ○レポートT:地域福祉の推進における居住支援         ―分野を超えた連携のひとつのかたち         堀川 直樹氏(菊川市社会福祉協議会 事務局次長)  ○レポートU:養護老人ホームの住まい・生活支援から居住支援協議会の事         務局を担う法人へ         浅倉 旬子氏(社会福祉法人偕生会 総合福祉センター常楽荘                総合施設長)  ○レポートV:地域との連携・協働ですすめる社会福祉法人の居住支援         ―サブリース方式の住まい提供を中心に         陶山 慎治氏(社会福祉法人悠々会 理事長)         鯨井 孝行氏(社会福祉法人悠々会 共生社会推進室 室長)  ○レポートW:不動産会社から見る居住支援が必要な人の存在と対応         西口 征吾氏(株式会社上原不動産 居住支援推進課)  ○レポートX:高齢者と学生を「住まい」でつなぐ         桜井 郁子氏(NPO法人くらしコープ 京都ソリデール事業担 当)  ○論文:養護老人ホームを巡る状況と居住支援への期待      清水 正美氏(城西国際大学 福祉総合学部 教授) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10092583.html ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(10月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年10月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔10/22応募締切〕「居場所を失った人への緊急活動応援助成 第10回」のご  案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  中央共同募金会では、新型コロナウイルス感染症の長期化や物価高騰の影響 など、さまざまな理由から居場所を失った人々に対する支援活動を資金面から 支援し、誰もが孤立や生きづらさを感じている人の存在に気づき、支え合い、 つながり続ける「誰一人取り残さない(leave no one behind)」社会をつく ることを目的として、標記助成を実施します。 【助成対象団体】  ・社会福祉・地域福祉の推進を目的とする非営利の団体(法人格の有無は不   問)  ・応募時点で団体が設立されており、助成対象活動(事業)の実施体制が整   っていること(活動年数は不問)  ・特定の宗教や政治思想を広めることが目的の団体や、反社会的勢力および   密接な関わりがある団体でないこと 【助成対象活動(事業)】   コロナ禍の長期化や物価高騰の影響等により、孤立し、居場所が失われた   人や経済的困難に陥った人たちに対する支援活動  ○相談支援活動(例:DV/虐待/女性/子ども若者相談支援、その他民間相          談支援) ○居場所支援活動(例:DV、虐待被害者へのシェルター提供、社会的孤立の           防止や解消のための対面やオンラインでの居場所提供)  ○居住支援活動(例:居住支援など)  ○学習支援活動(例:対面やオンラインでの学習支援)  ○外国ルーツ支援活動(例:外国ルーツの人たちへの支援)  ○生活支援活動(例:生活必需品の提供など)  ○食支援活動(例:フードパントリー/バンク ※ただし食糧支援単体では   なく、相談支援や学習支援等の他の支援活動と組み合わせたもの、かつこ   の組み合わせに相乗効果があると認められる活動)  ○中間支援活動(例:活動する団体の場づくり/課題把握)  ○その他緊急支援活動(例:緊急的な相談支援、生活支援(食事・居住)) 【助成対象期間】2024年12月〜2025年12 【助成金額】1事業あたり上限300万円(総額8,000万円を予定) 【締 切 日】2024年10月22日(火)※23:59必着 【応募方法】Web応募フォーム「e応募」による応募のみとなります。       ※事前に団体登録が必要となります。 【詳細・申込】下記URLの公募サイトをご覧ください。 https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/37749/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部       居場所を失った人への緊急活動応援助成担当 TEL:03-3581-3846(平日9:30〜17:30)       E-mail:kikin-oubo2@c.akaihane.or.jp ◆〔10/31応募締切〕「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つな  がりワーカー)養成および実践活動助成 第7回」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  本助成は、地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカ ー)を地域に増やしていくことを目的としています。ボランティア団体・NPO、 地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施するつながりワーカー を養成する講座・研修の開催と、その実践としての活動(地域でのサロン・見 守り活動・相談支援等の活動)に対して助成を行います。 【助成対象団体】・地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等〈※1〉          (法人格を持たない任意団体、一般社団法人、特定非営利 活動法人) ・団体としての活動実績が6か月以上あること         ・団体独自の事務局と団体名義の振込口座を持っていること         ・オンラインによる申請および助成決定後の連絡がメールの          みで可能なこと         ・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反          社会的勢力、および反社会的勢力と密接な関わりがある団          体でないこと         〈※1〉今回の助成では社会福祉法人は対象となりません。             ただし、市区町村を対象とした研修を開催する市区町             村社会福祉協議会はその限りではありません。             また、自治会・町内会・マンション等集合住宅の管理             組合等、互助組織的な団体も対象となりません。 【助成対象活動】次の@Aを両方実施する活動(事業)、かつ総事業費が10万         円以上の活動(事業)         @地域で孤立する人に気づき、つながり、見守る人材(つな          がりワーカー)を養成する講座・研修の開催         A研修・講座の実践としてのサロン・見守り・相談支援等の          活動・事業         ※@の講座・研修は中央共同募金会が提供する動画およびワ          ークブックにより行うこと。 ※「つながりワーカー」を養成する教材について          研修概要は下記URLよりご覧ください。採択団体による研 修の実施状況や活動の様子も動画でご覧いただけます。 https://clckyobo2022.wixsite.com/kyobo 【助成対象経費】・講座開催に要する経費(会場費、通信運搬費、消耗品費、          講師謝金等) ・オンラインでの講座開催のための備品購入(PC、通信のた          めの機器等) ・実践活動としてのサロン・見守り・相談等の支援活動に要          する経費(通信運搬費、会議費、器具備品費、消耗品費、          賃借料、その他) 【助成対象の活動期間】2024年12月〜2025年11月 【助成金額】1件あたり10万円(総額は500万円の予定)       ※ただし、市区町村社会福祉協議会(地区社会福祉協議会は除く)        が実施する、市区町村内の団体・個人対象の研修のみ助成上限        額は50万円。 【応募方法】Web応募フォーム「e応募」による応募のみとなります。       ※事前に団体登録が必要となります。 【締 切 日】2024年10月31日(木)※23:59必着 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/37754/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部       つながりワーカー養成および実践活動助成担当 E-mail:kusanone@c.akaihane.or.jp ◆「政府備蓄米の無償交付の制度説明会」のご案内  (認定NPO法人フローレンス/一般社団法人こども宅食応援団)  食育を目的としたこども宅食・こども食堂活動向けのお米が無償で得られる 農林水産省の「政府備蓄米の無償交付制度」が9月に大幅に改善され、さらに 使いやすい制度になりました。  そこで、この制度をよりうまく活用していただくために、農水省の穀物課の 方も陪席のもと、オンラインでの説明会を開催いたします。 【日  時】2024年10月16日(水)16:00〜17:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】全国の支援団体、こども宅食活動に携わる団体 【参 加 費】無料 【締 切 日】2024年10月14日(月・祝) 【主な内容】  <大幅に制度改善されたポイント>   ・親子で一緒に食べられる   ・通年で切れ目なく申請が可能に   ・年5回に申請上限が増加、こども宅食団体は最大2.3トン/年の交付に   ・全国各地に交付申請窓口が増設  ※保存状態の良い直近年産のお米を、年間を通じて安定的に入手できる仕    組みです。今回の説明会では、本制度の主旨や申請手続きだけでなく、 事前に寄せられた疑問にも丁寧にお答えします。  ※申込された方には後日録画資料を配信予定です。また、事前質問はでき    るだけ皆さまのご疑問に答えられるよう幅広く受け付けているため、や    むを得ず当日ライブでは参加できない方も、是非お申し込み下さい。 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。 https://hiromare-takushoku.jp/2024/09/24/7312/ 【問合せ先】認定NPO法人フローレンス(担当/渡邊、山ア、鶴見)        E-mail:kodomo-food-pf@florence.or.jp ◆「長野県災福ネットBCPセミナー」のご案内  〜能登半島地震の経験からBCPの見直しを考える〜  (長野県災福ネット/長野県社会福祉協議会/長野県社会福祉法人経営者協   議会)  令和6年能登半島地震では、多くの福祉・介護事業所がBCPの想定をこえた被 害を受け、事業の継続や再開に大きな困難を抱える状況がありました。  交通の寸断、断水の長期化、1.5次避難所などへの広域避難を余儀なくされ るなど想定外の状況が相次ぐなかで、施設・事業所はどのように利用者と職員 を守ったのか。また、広域避難からの帰還希望者をどのように受け入れ、事業 再開を模索したのか、実際の経験をもとに学びます。  本セミナーでは、法人同士の助けあいや多様な外部支援活用の視点も含めて、 BCPの見直しと防災に強い地域づくりについて学びます。 【日  時】2024年10月18日(金)13:00〜16:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】災福ネット関係者、DWATチーム員、福祉・介護事業所関係者、福 祉専門職団体関係者、行政・社協・地域包括支援センター関係者、 災害保健医療関係者等 【参 加 費】無料 【締 切 日】2024年10月15日(月) 【主な内容】  ○第1部:ケアマネ座談会      「在宅サービスの視点から能登半島地震をふりかえる」 〔スピーカー〕こすもす居宅支援事業所、藤波デイサービスセンター  〔進行〕千場 かおり氏(能登町健康福祉課 課長補佐)  (協力:下諏訪町ケアマネジメント研究会)  ○第2部:シンポジウム      「能登半島地震の経験からBCPの見直しを考える」   ・基調講義:後藤 至功氏(佛教大学 福祉教育開発センター 講師)   ・シンポジウム〔グループホーム〕 上野 正香氏(ケアホームいるか乃里                          管理者)          〔入所・特養〕 水上 直彦氏(特別養護老人ホームこすも                        す 副施設長)          〔コーディネーター〕後藤 至功氏  ○報告:外部支援による臨時福祉避難所に関する研究会  〔進捗報告〕田口 康氏(長野大学 総合福祉学研究科 特任教授/防災科学              技術研究所審議役) 【詳 細】下記URLをご覧ください。       https://www.nsyakyo.or.jp/2024/09/10/11629/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://forms.gle/P7wiviowYRERNEnw7 【問合せ先】長野県災福ネット事務局(長野県社会福祉協議会内)       長野市中御所岡田98-1       TEL:026-226-1882 FAX:026-227-0137       E-mail:vcenter@nsyakyo.or.jp ◆「『ひきこもり』にかかわるすべての皆さんと共に学ぶ研修会」のご案内  オンライン開催 〜10月度:本人の視点を尊重する支援〜  (特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会)  全国唯一のひきこもりの当事者団体であるKHJ全国ひきこもり家族会連合会 では、20年以上にわたって家族会を設立・運営し、ひきこもりの支援を実践し てきました。今年度の研修会では、KHJが培ってきた支援実践について、毎月、 有識者とともに幅広く学んでいます。  10月度は、ひきこもる本人の意思や意向を尊重し、本人に寄り添う視点に立 った支援方法を学びます。医療が必要と思われるひきこもり本人へのアプロー チや、医療支援の基本的な知識、ひきこもり本人の当事者活動からうかがえる 本人の支援への意向、ソーシャルワーク実践における制度を当てはめない本人 の生活支援とひきこもり本人・家族の権利擁護を予定しています。 【日  時】2024年10月27日(日)9:00〜12:50 ※開始5分前にオリエンテーションがあります。 【開催方法】オンライン(当日のオンライン参加、開催後のオンデマンド配信) 【参加対象】どなたでも参加できます。 ・ひきこもりの支援活動に携わり、実際にひきこもりのケースを        有している方       ・ひきこもり支援に関心のある方 など 【受 講 料】・当日オンライン参加/1名5,500円       ・開催後のオンデマンド配信/1名5,500円       ・当日参加とオンデマンド配信の両方/1名8,800円       ※研修会は個人での申込みになります。事業者で複数名参加の場        合でも、お一人ずつお申込みください。 ※オンデマンドの配信開始は、開催後およそ1か月後の予定です。 【締 切 日】2024年10月22日(火) 【内  容】○地域医療から支援を考える       〔講師〕加藤 隆弘氏(精神科医:九州大学大学院医学研究院 精                  神病態医学 准教授)       ○当事者研究から学ぶ本人の視点     〔講師〕伊藤 康貴氏(大手前大学 現代社会学部 准教授)       ○ソーシャルワーク的な観点からの支援アプローチ       〔講師〕深谷 守貞氏(KHJ全国ひきこもり家族会連合会 本部・                ソーシャルワーカー) 【申込方法】必ずメールでお申し込みください。       E-mail:lecture@khj-h.com       ※下記(1)〜(6)を明記。       (1)名前(ふりがな)(2)所属(3)郵便番号・住所(4)電話       番号(当日連絡先)(5)参加者のメールアドレス(6)7月度〜       3月度のうち、受講希望月および参加形式(当日参加/オンデマ       ンド配信/両方参加)(7)請求書や領収書の有無(必要な場合       は、宛名と但し書き記入) 【月別研修内容】※申込締切日は、研修開催日の5日前の火曜日  <2024年>  ・ 7月度: 7月28日(日)ひきこもりに関する基本的理解 ※申込終了  ・ 8月度: 8月18日(日)ピアサポート、居場所、家族会 ※申込終了 〜本人・家族の体験〜  ・ 9月度: 9月22日(日)「社会モデル」としてのひきこもり支援              ※申込終了  ・10月度:10月27日(日)本人の視点を尊重する支援  ・11月度:11月24日(日)本人と家族とのかかわり続ける支援  ・12月度:12月22日(日)本人の意思を尊重した家族支援の実践 (親・きょうだい) <2025年>  ・ 1月度: 1月26日(日)ひきこもりを取り巻く地域・環境づくり  ・ 2月度: 2月23日(日)多様な状況(8050、孤立、危機的状況)を連携実 践事例から考える ・ 3月度: 3月23日(日)地域連携とワークショップ (対話を用いた関係づくりワーク) 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.khj-h.com/news/training/10294/ 【問合せ先】特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会 本部事務局       (担当/深谷)       東京都豊島区巣鴨3-16-12-301       ※お問合わせは記録のため、全て上記メールにて対応いたします。 ◆日本生命財団 児童・少年の健全育成助成 「第3回 実践的研究助成ワークショップ」のご案内  (公益財団法人日本生命財団)  日本生命財団では、児童分野の研究を対象に「実践的研究助成」と称する助 成を行っています。 本助成は、現場の実践家(教育・保育、心理、医療・保健・福祉現場の 専門職、職員等)を含めて研究チームを構成する等を特色とし、研究成果の社 会還元・社会実装をめざすものです。  今般、助成に採択された10チームの研究成果をワークショップにて発表しま す。内容は不登校の居場所形成、施設における児童相談業務スキルの向上、ス トレスマネジメント教育等多岐にわたりますが、近年の子ども巡る課題への取 り組みとなっています。 【日  時】2024年11月17日(日)10:30〜17:15 【開催方法】会場参加(先着80名)とオンラインのハイブリッド開催 【会  場】TKPガーデンシティ大阪淀屋橋       (大阪市中央区今橋2-5-8トレードピア淀屋橋ビル) 【参 加 費】無料 【締 切 日】2024年11月12日(火) 【主な内容】実践的研究助成報告  ・社会的養護施設初任職員の効力感向上プログラム開発と効果の検討   瀧井 綾子 氏(鹿児島女子短期大学 助教)  ・VR技術を用いた児童相談業務のスキル向上、ストレスに関する研究   宮川 哲弥氏 (東京都市大学 准教授)  ・児童自立支援施設と学校教育の連携を支える教育経営   辻野 けんま氏(大阪公立大学大学院 准教授)  ・未来志向の活動を通した居場所形成:新しい不登校支援の検証   神崎 真実氏(追手門学院大学 講師)  ・非行少年に対する地域定着支援体制のモデル構築と実証的評価   大原 天青氏 (東京都福祉局 児童福祉司)  ・UR団地での多文化共生の多面的プログラム提供と指導者育成   藤田 優一氏(武庫川女子大学 教授)  ・養護教諭のスキルラダーを活用したオンライン研修システムの開発   中村 富美子氏(静岡県沼津市立大岡中学校 養護教諭)  ・ストレス対処に着目した思春期食育プログラム−ICTを用いた評価実践 早見 直美氏(大阪公立大学大学院 准教授)  ・貧困状態にある子どもの非認知能力を育成する学習プログラムの開発と効   果検証および開発条件に関する研究   柏木 智子氏(立命館大学 教授)  ・学校教育現場における「ストレスマネジメント教育」の実装   嶋田 洋徳氏(早稲田大学 教授) 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/jidou2/04.html 【問い合せ先】公益財団法人日本生命財団 児童・実践的研究助成ワークショッ プ事務局(担当/堀本)        E-mail:jidou-kenkyu@nihonseimei-zaidan.or.jp TEL:06-6204-4013(平日10:00〜17:00) ◆ともに市民社会をつくる「ともしび・ひみつゼミ」新規参加者募集のご案内  (認定特定非営利活動法人日本NPOセンター)  日本NPOセンターでは本年11月からNPO向けに3つのゼミを開講します。自分 で設定するテーマの情報収集や整理・分析、参加メンバー同士の議論・共有を 通して新しい取り組みにチャレンジするゼミです。  NPO・市民活動には「ひろげる」「みなおす」「つづける」という局面があ り、そのような局面に合わせた3つのゼミを開き、事業名はその頭文字をとっ て「ひみつゼミ」としています。各団体・個人の抱える悩みや課題、キャリア に合わせて選べる構成となっています。 【日  程】2024年11月〜2025年3月(月に1回程度、キックオフ会議や合宿を       含めて全7回) 【開催方法】会場参加とオンラインのハイブリッド開催 【参加対象】NPOで団体や活動の今後について考えたいスタッフや中心メンバー       ・自身のNPOや市民活動をひろげる/みなおす/つづけることに関        心のある人       ・地域や活動分野を超えて切磋琢磨する仲間が欲しい人       ・取り組みたいと思ってもどのようにすれば良いか分からない人       ・活動優先で、じっくり考える機会が十分になかった人       ・スタッフやメンバーの研修機会を定期的に得たいNPO/市民活動        団体 など       ※法人格の有無や種類、NPOスクールへの参加有無は問いません。 【参 加 費】日本NPOセンター正会員/22,000円、一般参加/33,000円       (合宿など含め全7回/ゼミ活動のアーカイブ共有あり+個別相談        対応)       ※追加費用不要で複数のゼミに参加可能。       ※申込時に日本NPOセンターへの入会申込みもできます(NPO/団        体・個人正会員の年会費は10,000円)。       ※ゼミ合宿は別途食費・宿泊費(2泊で20,000円程度)が必要です。 【定  員】30名(10名程度×3つのゼミに分かれる予定です) 【内  容】  ○合同キックオフ会議(メンバーで集まりゼミで学ぶ内容や目標を決めます)   2024年11月22日(金)13:30〜17:00(オンラインおよび日本NPOセンター                    会議室)  ○各ゼミ活動(ひろげる/みなおす/つづける の3つのゼミを予定)   いずれも13:30〜15:30   <ひろげるゼミ>特定テーマ型/基礎的な内容    @11月26日、A12月17日、B1月14日、C2月4日、D3月4日   <みなおすゼミ>マイテーマ型/実践的な内容    @12月3日、A12月24日、B1月21日、C2月18日、D3月11日   <つづけるゼミ>リーダー特化型/実践的な内容    @12月10日、A1月7日、B1月28日、C2月25日、D3月18日   ※ともしびの「火」と「通う」をかけて火曜日に仮設定していますが、日    時は集まったメンバーと予定調整のうえで決定します。  ○合同ゼミ合宿(さらなる飛躍を願い、交流と中間成果を報告・共有します)   2025年2月下旬〜3月中旬   ※2泊3日 首都圏・関東地域の社会教育施設を予定 【事前説明会】随時日程を追加        https://tomocivi.doorkeeper.jp/events/177454 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.jnpoc.ne.jp/1100/news20240913/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://tomocivi.doorkeeper.jp/events/177377 【問合せ先】認定特定非営利活動法人日本NPOセンター(担当/吉田、村尾、       三本)       東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245       TEL:03-3510-0855 E-mail:tomocivi@jnpoc.ne.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年10月15日(火)に発行予定です。