■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第34号(通算1028号)   2024.11.26 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆第2回社協職員オンラインサロンのご案内  名古屋市南区社協の重層的支援体制整備事業の取組について  〜参加支援プロジェクトを通したプラットフォームづくり〜  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆「令和6年度 障害者虐待防止マネジャー研修会」のご案内  (全社協 高年・障害福祉部) ◆令和6年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(11月、12月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆能登半島地震・豪雨災害で被災された社協職員への募金にご協力ください  〜今年いっぱい募金活動を継続します (被災地社協の仲間に心をよせる応援募金世話人会) ◆2024年度「スクールソーシャルワーク全国実践研究集会」のご案内  〜複雑化、多様化する子どもの困難に私たちはどう向き合っていくのか〜  (公益社団法人日本社会福祉士会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆第2回社協職員オンラインサロンのご案内  名古屋市南区社協の重層的支援体制整備事業の取組について  〜参加支援プロジェクトを通したプラットフォームづくり〜  (全社協 地域福祉推進委員会)  全社協地域福祉推進委員会では、本年度も社協職員オンラインサロンを開催 しています。  NORMA社協情報で紹介した事例を通して社協職員同士が情報交換を行い、顔 の見える関係性を築くことで、仕事の相談ができる仲間を見つけ、地域福祉の 推進につなげることをめざします。 【テ ー マ】名古屋市南区社協の重層的支援体制整備事業の取組について       〜参加支援プロジェクトを通したプラットフォームづくり〜 【日  時】2024年12月3日(火)13:30〜15:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】市区町村社協、都道府県・指定都市社協職員 【参 加 費】無料 【定  員】200名 【締 切 日】2024年11月29日(金)17:00 【主なプログラム】  ○事例報告   〔報告者〕馬場 貫太朗氏(名古屋市南区社会福祉協議会 事務局次長)   NORMA社協情報2024年7月号(No.378)「特集」に掲載   (バックナンバー:https://www.zcwvc.net/member/mag_norma/)   ・令和3年度より移行準備事業を実施し、令和6年度より重層事業を受託。   ・6名体制の包括相談チームを設置し、伴走支援を展開。   ・相談者一人ひとりの状況に合わせた支援の選択肢を充実させるために、    専門職や当事者団体により構成された「参加支援プロジェクト」を発足。   ・プロジェクト会議では「孤独・孤立」を抱える人を支援したいとの思い    が共通しており、そこを切り口に始動。   ・地域住民やボランティアの協力のもと、誰でも参加できる居場所づくり    を展開。ひきこもりや、不登校、障害のある方などが利用しやすい工夫    を行った。   ・プロジェクト会議を重ね、課題共有や活動の検討を進めることで、保育    園、企業などにより多機関連携によるひきこもり支援につながった事例。  ○グループ ワーク(参加者同士で意見交換) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/member/news/2024/11/05/6346/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://x.gd/rK38J 【問合せ先】全社協 全社協 地域福祉部(下徳(したとく)、勝俣)       E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858 ※可能な限りメールにてお問合せください。 ◆「令和6年度 障害者虐待防止マネジャー研修会」のご案内  (全社協 高年・障害福祉部)  全社協では、虐待防止担当者や虐待防止・権利擁護の取り組みを担う職員を 対象に、標記研修会を開催します。  参加方法は、会場参加(全社協・灘尾ホール)と録画配信参加の2つで、会 場参加の方も、研修後の振り返りとして録画配信をご覧いただけます。  本研修会では、施設・事業所が遵守すべき事業所の責務に関する理解を確実 なものとするとともに、虐待を生まない支援のあり方や体制構築につなげるた めの知識、実践的なスキルを学ぶことができます。  虐待防止に関わる担当者以外にも、2022(令和4)年度より実施が義務化さ れた従事者に対する研修としてもご活用ください。 【日  時】会場参加/2025年1月22日(水)10:00〜17:00       録画配信/2025年2月10日(月)〜3月7日(金)※予定 【開催方法】会場参加および後日録画配信 【会  場】全国社会福祉協議会 灘尾ホール    (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルLB(ロビー)階) 【参加対象】障害者福祉施設・事業所における虐待防止マネジャー、責任者・       管理者、厚生事業関係施設等における虐待防止のリーダー職員       等 【参 加 費】会場参加/1名あたり12,500円       録画配信/1施設・事業所あたり15,000円 【定  員】会場/180名、録画配信/定員なし 【締 切 日】2024年12月20日(金)※会場参加、録画配信ともに 【主な内容】  ○行政説明:虐待防止のための取り組み状況  〔講師〕松崎 貴之氏(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課             地域生活・発達障害者支援室 虐待防止専門官/障害             福祉専門官)  ○基調説明:虐待防止の取り組みと権利擁護の組織風土づくりについて  〔講師〕三浦 貴子氏(障害者虐待防止マネジャー研修会運営委員会 座長)  ○連続レポート:虐待防止・権利擁護のための施設・事業所等の取り組みを          振り返るとともに、評価と課題、展望を紹介する。  〔進行〕川本 明良氏(障害者虐待防止マネジャー研修会運営委員会 委員)  〔コメンテーター〕川島 志保氏(川島法律事務所 弁護士)  〔登壇者〕金涌 文男氏(鳥取県・障害者福祉センター友愛寮 施設長)       長谷 茂幸氏(神奈川県・幸陽園 統括所長)  ○演習:事前課題に記載した自施設での取り組みや実践をもとに、虐待防止・      権利擁護について意見交換 ※録画配信はありません  ○全体会(振り返り)  〔コーディネーター〕油谷 佳典氏(障害者虐待防止マネジャー研修会運営                   委員会 委員)  〔登壇者〕障害者虐待防止マネジャー研修会 運営委員会 委員 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。   https://zenshakyo2024.sakura.ne.jp/ 【問合せ先】  ○研修会に関するお問い合わせ   全社協 高年・障害福祉部(担当/吉本、及川)   TEL:03-3581-6502 FAX:03-3581-2428    E-mail:z-ks-seminar@shakyo.or.jp  〇参加申込に関するお問い合わせ   株式会社ディレクターズクラブ(担当/東海林)   TEL:090-2625-5297(平日10:00〜17:00)   Email:shoji@directorsclub.co.jp ◆令和6年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部)  ニーズの多様化や複合的な課題に対して、包括的な支援体制の構築が求めら れており、社協は中核的な役割が期待されています。特に、コロナ特例貸付の フォローアップ支援においては、経済的な困窮にとどまらず複合的な課題を抱 える相談者が増加するなか、社協内の部門間連携により総合力を高め、地域の 資源やネットワークを活かした総合相談・生活支援を展開することが重要です。  本事例検討会では、社協の総合力強化(向上)を目的に、事例検討を通じて 多様な視点からの利用者理解、事業・部所間の連携、個別支援と地域づくりの 一体的な展開を学ぶことをめざします。 【日  時】2025年2月17日(月)10:20〜16:40 【会  場】全国社会福祉協議会 5階会議室    (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル) 【参加対象】市区町村社協および都道府県・指定都市社協職員(地域福祉コー       ディネーター(CSW)、生活支援コーディネーター(SC)、生活       困窮者自立支援制度の各事業の支援員、生活福祉資金貸付事業担       当者(コロナ特例貸付のフォローアップ支援担当含む)、日常生       活自立支援事業専門員、中核機関等(成年後見)担当者、地域包       括支援センター、基幹相談支援センター職員 等 【参 加 費】1名あたり3,000円 【定  員】70名 ※先着順 【締 切 日】2025年1月27日(月) 【主なプログラム】  ○導入講義   包括的な支援体制の目的や社協が果たすべき役割、機能等について学びま   す。また横断的に実施する事例検討の手法や意義について学びます。  〔講師〕川島 ゆり子氏(日本福祉大学 教授)  ○事例検討@(1グループ5〜6 名程度)   事業・部署を横断した事例検討を通して、多様な視点から利用者理解を深   めること等を体験し、社協内での事業・部署を横断した連携・体制づくり   をめざします。  〔事例提供者〕参加者の中から1名  〔進行〕川島 ゆり子氏  ○ワールドカフェ(意見交換)   テーマ:社協内の部門間連携を考えよう  ○全体の振り返り・まとめ   川島 ゆり子氏 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.mwt-mice.com/events/jirei2024 【問合せ先】全社協 地域福祉部(担当/清水、勝俣)       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:c-kenri@shakyo.or.jp ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(11月、12月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年11月、12月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆能登半島地震・豪雨災害で被災された社協職員への募金にご協力ください  〜今年いっぱい募金活動を継続します (被災地社協の仲間に心をよせる応援募金世話人会)  「被災地社協の仲間に心をよせる応援募金」では、2024年1月の能登半島地 震で大きな被害を受けた社協の仲間たちを支援すべく、本年4月末より募金活 動を実施しています。このたび、9月末に発生した令和6年能登半島豪雨災害に より被災された社協の方たちもお見舞対象に含めることとし、募金期間を年内 いっぱいまで継続することとしました。  また、地震発災時より災害ボランティアセンターなど支援を継続されている 市町村社協さまに近々第一次お見舞金をお届けします。  より行き届いたお見舞いを被災地社協のスタッフの皆さんにお送りできるよ う、引き続き、多くの皆さまのご協力をいただきたく、改めてお願い申しあげ ます。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://ouenbokin2411.jimdosite.com/ 【問合せ先】被災地社協の仲間に心をよせる応援募金世話人会(能登半島地震)       E-mail:ouenbokin2411@gmail.com ◆2024年度「スクールソーシャルワーク全国実践研究集会」のご案内  〜複雑化、多様化する子どもの困難に私たちはどう向き合っていくのか〜  (公益社団法人日本社会福祉士会)  学校教育において、また、地域共生社会の実現に向けた学校と市区町村のつ なぎ役として、スクールソーシャルワーカーの役割が期待されています。また、 子ども家庭庁の「いじめ防止対策に関する関係省庁連絡会議」では、「いじめ 防止対策の更なる強化について」14 の検討項目が示され、順次着手すること になりました。スクールソーシャルワーカーにとっては正面から取り組むべき 内容です。  標記研究集会は、行政説明、実践報告、シンポジウム等を通して知見を深め ることを目的として開催します。 【日  時】2025年2月16日(日)9:00〜15:30 【開催方法】オンライン(Zoomウェビナー) 【参加対象】社会福祉士、教職員、教育行政、児童福祉関係者、スクールソー シャルワークに関心がある者等 【参 加 費】都道府県社会福祉士会の会員/4,000円 会員以外/5,000円 【定  員】180名 ※先着順 【締 切 日】2025年1月9日(木) 【主なプログラム】  ○行政報告:こども家庭分野の政策動向と社会福祉士への期待  〔報告者〕菊地 史晃氏(こども家庭庁 支援局総務課企画官 いじめ・不登              校担当)  ○実践報告:「チーム学校」における校内連携、関係機関連携とアセスメン        トの体制づくり  〔報告者〕福島 史子氏(鳥取県社会福祉士会 子ども家庭支援委員会/鳥取              県教育委員会いじめ・不登校総合対策センター ス クールソーシャルワーカー スーパーバイザー)  ○実践報告:メンタルヘルス課題を抱えたこども・保護者への支援のあり方  〔報告者〕高口 恵美氏(日本精神保健福祉士協会 子ども・家庭・スクール              ソーシャルワーク委員会)  ○シンポジウム:多職種・多機関連携で培うべき私たちの資質・能力  〔コーディネーター〕鈴木 庸裕氏(日本社会福祉士会 子ども家庭支援委員                   会) 〔シンポジスト〕高口 恵美氏(日本精神保健福祉士協会 子ども・家庭・ス クールソーシャルワーク委員会) 小林 拓氏(静岡県社会福祉士会) 弓田 香織氏(長野県教育委員会 スクールソーシャルワー カースーパーバイザー) 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。※11月27日より開催要項を公開        https://www.jacsw.or.jp/        申込フォーム        https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oard-lctete-789d8798a111144fca90d3f88a3db1a0 【問合せ先】公益社団法人日本社会福祉士会 生涯研修センター       東京都新宿区四谷1-13 カタオカビル2F       TEL:03-3355-6541(平日9:30〜17:30)        E-mail:kenshu-center@jacsw.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年12月3日(火)に発行予定です。