■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第35号(通算1029号)   2024.12.03 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆〔ご依頼〕市区町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター事業に  関する事例収集について  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆「第12期(令和7年度)社会福祉士通信課程 短期養成コース」のご案内  〜ソーシャルワークの実践力を磨き、国家資格「社会福祉士」を目指す〜  (全社協 中央福祉学院) ◆令和6年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(12月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔12月26日応募締切〕「『赤い羽根福祉基金』2025年度新規事業助成」のご   案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆「交通空白」解消・官民連携PF/地域の公共交通リ・デザイン実現会議キャ  ラバン  シンポジウム「地域に合った移動の仕組みづくり」のご案内  (主催:トヨタ・モビリティ基金/後援:国土交通省) ◆オンライン情報交換会「CO-CANKAI 越境ミーティング」のご案内  〜過疎地域のまちづくりを考える〜  (やまなし地域福祉応援プラットフォーム) ◆「『ひきこもり』にかかわるすべての皆さんと共に学ぶ研修会」のご案内  オンライン開催〜12月度:本人の意思を尊重した家族支援(親・きょうだい)  (特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会) ◆「赤い羽根 社会貢献セミナー2024」のご案内  企業とNPOのそれぞれの強みを活かした協働による被災地支援  〜それぞれの仕掛けや取組み背景を掘り下げる〜  (社会福祉法人中央共同募金会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔ご依頼〕市区町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター事業に  関する事例収集について  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  全社協全国ボランティア・市民活動振興センターでは、令和5年5月に「市区 町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター強化方策2023」を発行し、 ボランティア・市民活動センター(以下、VC)の強化につとめているところで す。また、市区町村社会福祉協議会におけるVC事業の推進に向けて、「月刊ボ ランティア情報」の発行をはじめ、各種情報提供を進めております。 今後もさまざまな情報提供をさせていただくために、このたび、市区町村VC を対象とした事例収集をさせていただきます。ご多忙の折、お手数をおかけし ますが、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 【事例収集の目的】全国的なVCの動向把握や、本会の広報誌や研修会等で事例          を取り上げる際の参考とさせていただくことが目的です。          統計調査ではございませんので、回答内容や記載方法に決          まりはございません。任意の事例収集のため、該当する事          業があっても、回答したくない/表に出したくない事業で          あれば、回答いただかなくて結構です。 【対  象】市区町村社会福祉協議会のVCにおける取り組みについて       ※センターの設置がない場合でも、センター機能として考えられ        る事業であればご記入ください。       ※都道府県・指定都市社会福祉協議会のVCにおかれても特徴的な        取り組みがございましたら、ぜひご記入ください。 【事例収集期間】2024年11月28日(木)〜12月27日(金)まで 【事例収集方法について】下記Googleフォームよりご回答ください。             https://forms.gle/7gSdnoX94aBkiwiX6 【問合せ先】全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター       (担当/駒井、由利、藤川)       東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル       TEL:03−3581−4656 E-mail : vc00000@shakyo.or.jp ◆「第12期(令和7年度)社会福祉士通信課程 短期養成コース」のご案内  〜ソーシャルワークの実践力を磨き、国家資格「社会福祉士」を目指す〜  (全社協 中央福祉学院)  複雑化する社会環境のなかで、地域共生社会の実現に向け、ソーシャルワー クの専門職として総合的な実践能力を有する社会福祉士への期待が高まってい ます。  本短期養成コースでは、平成26年の開設以来、卒業生4,674名、国家試験合 格者2,628名を輩出しております。専門性のさらなる向上、キャリアアップを めざし、ご受講をご案内申しあげます。 【本課程の特色】 (1)全国の短期養成校のなかで合格者数第1位   第37回国家試験では、全国17校の社会福祉士短期養成校の中で新卒合格    者数が第1位の231人を輩出しています。    (中央福祉学院新卒合格率63.8%) (2)働きながら学びやすいスクーリング日程  全国4会場(ロフォス湘南・東京・神戸・福岡)、土日を中心としたス    クーリング日程です。 (3)充実した独自の試験対策プログラム    <標準プログラム(受講料に含む)>   ●国家試験に出題が予想される社会福祉の動向や統計データを配信す      る試験対策メール     ●過去問の反復学習ができるアプリ「赤マル福祉合格サポート」    <スクーリング会場をロフォス湘南に選択した場合(受講料に含む)>     ●ロフォス会場特典として、夜間の試験対策講座(無料)を受講でき、      試験勉強への取り組み方を学べます。    <オプション講座(有料)>     ●合格パック      全国統一模擬試験(ロフォス等の会場受験と在宅受験から選択)と      オンデマンド動画で学ぶWeb講座をセットにしてご提供します。     ●国家試験合格講座      ロフォス湘南に集まり、全国統一模擬試験の解説を中心に、全科目      の重点項目について学びます。 (4)経済的負担を軽減可能  厚生労働省の専門実践教育訓練給付制度指定講座ですので、所定の要件    を満たすと最大80%の学費相当額が給付されます(利用には一定の要件    があります。実習が必要な方は対象外です)。 (5)熟練の講師陣・ソーシャルワーカーの力量を高める指導内容  全国を舞台に活躍している熟練した講師陣により、ソーシャルワーカー としての力量を高める指導を受けることができます。 【本課程の概要】  ○修業期間:2025年4月16日(水)〜2026年1月15日(木)※9か月間  ○費  用:入学選考料5,100円(推薦申込の場合は不要)        授業料199,100円(実習免除の場合)  ○入学要件:中央福祉学院等の社会福祉主事養成機関を修了後(※注)、指   定施設における相談援助業務に2年以上従事した方等   (※注)いわゆる「3科目主事」や「社会福祉主事講習会」は含まれません。 【本課程の入学について】  以下のような意欲をもった方の受講をお待ちしています。  ・ソーシャルワーカーとしての力量を高めたい  ・現場実践をよりよいものにするために、複合的な知識を身につけたい  ・地域の支援策を検討する際、視野を拡げ、発想を豊かにしたい  ・多業種の人と共に学び、地域全体での連携・支援をより具体的に勉強した   い 【詳  細】詳細・入学案内・申込書(PDF)は、中央福祉学院ホームページ       をご確認ください。       https://www.gakuin.gr.jp/training/course_socialworker/ 【問合せ先】全社祉 中央福祉学院(ロフォス湘南)       神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-44       TEL:046-858-1355 FAX:046-858-1356       E-mail:gakuin-shafukushi@shakyo.or.jp ◆令和6年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部)  ニーズの多様化や複合的な課題に対して、包括的な支援体制の構築が求めら れており、社協は中核的な役割が期待されています。特に、コロナ特例貸付の フォローアップ支援においては、経済的な困窮にとどまらず複合的な課題を抱 える相談者が増加するなか、社協内の部門間連携により総合力を高め、地域の 資源やネットワークを活かした総合相談・生活支援を展開することが重要です。  本事例検討会では、社協の総合力強化(向上)を目的に、事例検討を通じて 多様な視点からの利用者理解、事業・部所間の連携、個別支援と地域づくりの 一体的な展開を学ぶことをめざします。 【日  時】2025年2月17日(月)10:20〜16:40 【会  場】全国社会福祉協議会 5階会議室    (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル) 【参加対象】市区町村社協および都道府県・指定都市社協職員(地域福祉コー       ディネーター(CSW)、生活支援コーディネーター(SC)、生活       困窮者自立支援制度の各事業の支援員、生活福祉資金貸付事業担       当者(コロナ特例貸付のフォローアップ支援担当含む)、日常生       活自立支援事業専門員、中核機関等(成年後見)担当者、地域包       括支援センター、基幹相談支援センター職員 等 【参 加 費】1名あたり3,000円 【定  員】70名 ※先着順 【締 切 日】2025年1月27日(月) 【主なプログラム】  ○導入講義   包括的な支援体制の目的や社協が果たすべき役割、機能等について学びま   す。また横断的に実施する事例検討の手法や意義について学びます。  〔講師〕川島 ゆり子氏(日本福祉大学 教授)  ○事例検討@(1グループ5〜6 名程度)   事業・部署を横断した事例検討を通して、多様な視点から利用者理解を深   めること等を体験し、社協内での事業・部署を横断した連携・体制づくり   をめざします。  〔事例提供者〕参加者の中から1名  〔進行〕川島 ゆり子氏  ○ワールドカフェ(意見交換)   テーマ:社協内の部門間連携を考えよう  ○全体の振り返り・まとめ   川島 ゆり子氏 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.mwt-mice.com/events/jirei2024 【問合せ先】全社協 地域福祉部(担当/清水、勝俣)       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:c-kenri@shakyo.or.jp ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(12月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年12月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔12月26日応募締切〕「『赤い羽根福祉基金』2025年度新規事業助成」のご   案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  「赤い羽根福祉基金」では、公的制度やサービスでは対応できない福祉課題 の解決に向けて、先駆的、モデル的で、今後全国または広域的な広がりが期待 できる事業・活動に助成を行っています。このたび、2025年度新規事業助成を 募集します。  2025年度事業の1年間の助成総額は6,000万円を予定しています。 【助成対象団体】  ・社会福祉・地域福祉の推進を目的とする非営利団体(法人格の有無は不問)  ・応募時点で団体が設立されており、助成対象活動(事業)の実施体制が整   っていること(活動年数は不問)  ・複数の団体が連携・協働して実施する活動(コンソーシアム)も対象。そ   の場合は、代表団体(助成手続きを行う団体)を1団体選定のうえ応募 ・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力およ び反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと 【助成対象活動】  生活上の困難に直面する人々、権利を侵害されている人々、何らかの生きづ  らさを抱えている人々の支援を目的とした、以下のいずれかに該当する活動。  T.直接的な支援事業・活動  U.支援事業・活動の基盤づくり、ネットワークづくり  V.支援事業・活動を充実・発展させるための調査・研究事業 【助成上限額】1活動(事業)1,000万円/年 【助成対象期間】2025年4月1日から開始するもので、最大3年間(2028年3月31 日まで) ※申請時に単年度(2026年3月31日まで)、2か年(2027年3          月31日まで)、3か年(2028年3月31日まで)を選択可。 【締 切 日】2024年12月26日(木)23:59必着 【説明会申込】公募説明会をオンライン開催します。下記フォームよりお申込 みください。※定員90名(先着順)        ・日 時/2024年12月12日(木)14:00〜15:00 ・締切日/2023年12月10日(火)        申込フォーム:https://tayori.com/form/9e9d2f1a60fcd469f316c2a0c3a5e902600c8297/ 【詳細・応募】下記URLをご覧ください。        https://www.akaihane.or.jp/?p=38677 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部       (赤い羽根福祉基金担当)       TEL:03-3581-3846(平日9:30〜12:00、13:00〜17:30)       E-mail:kikin-oubo@c.akaihane.or.jp ◆「交通空白」解消・官民連携PF/地域の公共交通リ・デザイン実現会議キャ  ラバン  シンポジウム「地域に合った移動の仕組みづくり」のご案内  (主催:トヨタ・モビリティ基金/後援:国土交通省)  国土交通省は、人口減少や人手不足、地域経済の縮小により、鉄道、バス、 タクシー等の公共交通機関を利用しにくい「交通空白」の解消に向け、「交通 空白解消・官民連携プラットフォーム(PF)」を設置しました。  標記キャラバンは、トヨタ・モビリティ基金と連携し、PFと地域の公共交通 リ・デザイン実現会議に関する取り組みを周知するため、全国5か所で開催し ます。国土交通省の取り組みのほか、各地の「交通空白」解消に向けた取り組 みや、自治体と学校・介護施設等の多様な関係者との連携事例を紹介します。 また、事業者の皆さまによる取り組みへの工夫点や悩み等を発表します。   【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【日時・会場】時間/13:00〜16:00(共通)  ○東 京 ※終了  ○仙 台/2024年12月3日(火)  トラストシティカンファレンス・仙台       (宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1) ○岡 山/2024年12月6日(金)   第一セントラルビル       (岡山市北区本町6-36) ○名古屋/2024年12月10日(火)  ウインクあいち       (愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38)  ○福 岡/2024年12月17日(火)   国土交通省九州運輸局 福岡合同庁舎新館       (福岡市博多区博多駅東2-11-1) 【定  員】会場参加/各会場100名、オンライン/定員なし 【主なプログラム】  ○「地域の移動の仕組みづくり」事業(ちいモビ)について   一般財団法人トヨタ・モビリティ基金  ○地域の公共交通リ・デザイン実現会議/政府共通指針・分野別指針   国土交通省総合政策局 モビリティサービス推進課 ○「交通空白」解消・官民連携プラットフォーム/共創モデル実証運行事業   国土交通省総合政策局 地域交通課  ○事例紹介(会場毎に異なります。下記詳細にてご確認ください) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://chimobi-toyota-mf.jp/event/symposium_4_entry/ 【問合せ先】トヨタ・モビリティ基金       「地域に合った移動の仕組みづくりシンポジウム」受付事務局        E-mail:info_min-mobi_sympo@jtb.com ◆オンライン情報交換会「CO-CANKAI 越境ミーティング」のご案内  〜過疎地域のまちづくりを考える〜  (やまなし地域福祉応援プラットフォーム)  「CO-CANKAI」は毎回ゲストを招き、山梨県内外の地域福祉活動等に関する 取り組み事例を学び、参加者同士の情報交換を行うことを目的としています。  今回は山梨・長野・静岡の3県における過疎地域のまちづくりについて学び 合う「越境ミーティング」を開催します。過疎が進む地域においては、徐々に 地域での活動が困難になる状況が見られています。本ミーティングは、今後衰 退していくことが避けられないなか、各県より実践事例を持ち寄り、互いの活 動を学び合うことで、県を超えた地域同士の交流を図るとともに、これからの 地域づくりのヒントを得ることを目的としています。 【日  時】2024年12月12日(木)15:00〜17:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】過疎地域のまちづくりに関心のあるNPO・ボランティア・行政職       員・社会福祉協議会など、関心がある方はどなたでも 【参 加 費】無料 【締 切 日】2024年12月10日(火) 【登 壇 者】  <山梨県>道志村社会福祉協議会 事務局次長 藤本 秀明氏 福祉活動専門員 佐藤 典子氏  <長野県>NPO法人わっこ谷の山福農林舎 代表 和栗 剛氏  <静岡県>川根本町社会福祉協議会 専任職員 又平 大輔氏 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://forms.gle/q12qGZqV68iZhES69 【問合せ先】やまなし地域福祉応援プラットフォーム事務局       山梨県社会福祉協議会 コミュニティ再生推進室(進藤・矢巻)       TEL:055-254-8696 E-mail:chiikipj@y-fukushi.or.jp ◆「『ひきこもり』にかかわるすべての皆さんと共に学ぶ研修会」のご案内  オンライン開催〜12月度:本人の意思を尊重した家族支援(親・きょうだい)  (特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会)  全国唯一のひきこもりの当事者団体であるKHJ全国ひきこもり家族会連合会 では、20年以上にわたって家族会を設立・運営し、ひきこもりの支援を実践し てきました。今年度の研修会では、KHJが培ってきた支援実践について、毎月、 有識者とともに幅広く学んでいます。  12月度は、家族(親・きょうだい)への家族支援をテーマに開催します。本 人の意思を尊重しながら、親やきょうだいにどのように働きかけるのか、家族 を支えることで本人を支えていく家族支援について、KHJがこれまで実践して きた支援内容やさまざまな事例を提供します。本人とつながれなくても、家族 とはつながれますので、家族との関わりを通じて本人をエンパワメントしてい く手法などを学びます。 【日  時】2024年12月22日(日)9:00〜12:50 【開催方法】オンライン(当日のオンライン参加、開催後のオンデマンド配信) 【参加対象】どなたでも参加できます。 ・ひきこもりの支援活動に携わり、実際にひきこもりのケースを        有している方       ・ひきこもり支援に関心のある方 など 【受 講 料】・当日オンライン参加/1名5,500円       ・開催後のオンデマンド配信/1名5,500円       ・当日参加とオンデマンド配信の両方/1名8,800円       ※研修会は個人での申込みになります。事業者で複数名参加の場        合でも、お一人ずつお申込みください) ※オンデマンドの配信開始は、開催後およそ1か月後の予定です。 【締 切 日】2024年12月17日(火) 【内  容】○家族支援の基本的理解       〔講師〕境 泉洋氏(宮崎大学教育学部教授/KHJ本部理事)       ○本人と家族のエンパワメントを促す心理支援アプローチ     〔講師〕徳丸 亨氏(立正大学心理学部教授/KHJ本部監事)       ○親とは異なる兄弟姉妹への支援アプローチ       〔講師〕深谷 守貞氏(KHJ本部・ソーシャルワーカー) 【申込方法】必ずメールでお申し込みください(下記(1)〜(6)を明記)。       E-mail:lecture@khj-h.com       (1)名前(ふりがな)(2)所属(3)郵便番号・住所(4)電話       番号(当日連絡先)(5)参加者のメールアドレス(6)受講希望       月および参加形式(当日参加/オンデマンド配信/両方参加) (7)請求書や領収書の有無(必要な場合は、宛名と但し書き記入) ※一つの事業所で複数名の参加を希望される場合は、ご一緒に参        加する方のお名前と 個々のメールアドレス・電話番号もお書        き添えください。 【月別研修内容】※締切日:研修開催日の5日前の火曜日  <2024年>  ・ 7月度: 7月28日(日)ひきこもりに関する基本的理解 ※申込終了  ・ 8月度: 8月18日(日)ピアサポート、居場所、家族会 ※申込終了 〜本人・家族の体験〜  ・ 9月度: 9月22日(日)「社会モデル」としてのひきこもり支援 ※申込              終了  ・10月度:10月27日(日)本人の視点を尊重する支援 ※申込終了  ・11月度:11月24日(日)本人と家族とのかかわり続ける支援 ※申込終了  ・12月度:12月22日(日)本人の意思を尊重した家族支援の実践 (親・きょうだい) <2025年>  ・ 1月度: 1月26日(日)ひきこもりを取り巻く地域・環境づくり  ・ 2月度: 2月23日(日)多様な状況(8050、孤立、危機的状況)を 連携実践事例から考える ・ 3月度: 3月23日(日)地域連携と対話を用いた関係づくり 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.khj-h.com/news/training/10294/ 【問合せ先】特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会 本部事務局       (担当/深谷)       東京都豊島区巣鴨3-16-12-301       E-mail:lecture@khj-h.com       ※お問い合わせは記録のため、全てメールで対応いたします。 ◆「赤い羽根 社会貢献セミナー2024」のご案内  企業とNPOのそれぞれの強みを活かした協働による被災地支援  〜それぞれの仕掛けや取組み背景を掘り下げる〜  (社会福祉法人中央共同募金会)  2024年は、1月1日の能登半島地震に始まり、7月の東北での大雨災害、8月の 日向灘地震、さらに9月の奥能登豪雨災害など多数の災害に遭遇しました。  発災時には多くの企業やNPOが、それぞれの立場で被災地支援に動いており、 能登半島地震の被災地においても、顕在化したさまざまな社会的課題に対応す べく両者の協働事例が多く見られました。  今年度の社会貢献セミナーは、能登半島地震の被災地での協働事例や支援の 取り組み事例をもとに、今後の支援のあり方や良い協働について考えます。 。 【日  時】2024年12月23日(月)14:30〜17:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド開催 【会 場】全社協第3〜5会議室 (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル5階) 【参加対象】企業の社会貢献担当者、従業員寄付者、個人寄付者、NPO等活動       団体、助成団体、中間支援団体、その他被災地支援や社会貢献活       動に関心のある方 【参 加 費】無料 【定 員】会場参加/50名、オンライン/300名 【締 切 日】2024年12月18日(水) 【主なプログラム】  ○情報提供:共同募金会の被災地支援などの寄付・助成プログラムについて  ○基調講演:能登半島の被災者・被災地支援を通じてみた企業の力  〔登壇者〕正木 義久氏(一般社団法人日本経済団体連合会 ソーシャル・コ ミュニケーション本部長)  ○パネル・ディスカッション:企業とNPOのそれぞれの強みを活かした協働                による被災地支援  〔コーディネーター〕金田 晃一氏(株式会社NTTデータグループ サステナ ビリティ経営推進部 シニア・スペシ ャリスト) 〔事例報告者〕東井 孝允氏(穴水町甲復興団 団長)  肥田 浩氏(一般社団法人OPEN JAPAN 理事) 東郷 琴子氏(パナソニック オペレーショナルエクセレンス 株式会社 企業市民活動推進部 ソーシャルア クション推進課長)  外間 孝次氏(一般財団法人H2Oサンタ 事務局長) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.akaihane.or.jp/news/kigyou/38545/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://tayori.com/form/ee90c0ea055a4ad4c3e8433336d7b847113441e8/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部(社会貢献セミナー担当)       E-mail:kikin@c.akaihane.or.jp       TEL:03-3581-3846(平日9:30〜12:00、13:00〜17:30) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年12月10日(火)に発行予定です。