■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第36号(通算1030号)   2024.12.10 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆『NORMA社協情報』『月刊ボランティア情報』記事検索ページを開設しました  (全社協 地域福祉部) ◆「令和7年度 社会福祉主事資格認定通信課程」のご案内  <民間社会福祉事業職員課程・春期コース>  (全社協 中央福祉学院) ◆〔ご依頼〕市区町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター事業に  関する事例収集について  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆令和6年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(12月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆キリン福祉財団助成事業  「令和6年度 家族介護を考えるつどい」のご案内  〜介護と家族の多様なありかた〜  (家族介護を考えるネットワーク) ◆「心のケア・フォーラム」のご案内  〜心の病を抱えている人に寄り添うために〜  (公益財団法人ユニベール財団) ◆〔文部科学省後援〕「スクールソーシャルワーカー基礎研修」のご案内  (一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟(ソ教連)) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆『NORMA社協情報』『月刊ボランティア情報』記事検索ページを開設しました  (全社協 地域福祉部)  全社協 地域福祉部では、過去に発行した『NORMA社協情報』と『月刊ボラン ティア情報』に掲載されている特集や連載等の記事を検索できるページを開設 しました。  都道府県や掲載カテゴリー(特集・連載等)、関連する内容のタグを選択し 検索できるほか、フリーワード検索も可能です。取り組みの参考としてお役立 てください。  情報は随時更新しますので、ぜひ次のページを「ブックマーク(お気に入り 登録)」してチェックしてみてください。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/member/mag_search/ ◆「令和7年度 社会福祉主事資格認定通信課程」のご案内  <民間社会福祉事業職員課程・春期コース>  (全社協 中央福祉学院)  本講座は、民間社会福祉事業の職場に勤務する職員を対象とした、社会福祉 主事任用資格が取得できる通信講座です。  同資格は、特別養護老人ホームの生活相談員等、一部の施設職員の資格要件 として準用され、介護保険事業所をはじめ、多くの民間社会福祉現場において ソーシャルワークの基礎的な資格として位置づけられています。  未来の福祉現場を支えるソーシャルワークの基礎知識が身につくプログラム をご用意し、みなさんの学びの期待に応えます。ぜひ受講をご検討ください。 【本通信課程のポイント】  ・3日間の集合研修では、対面型演習で現場実践の共有、事例検討を行い、   実践力を高めます。  ・全社協のオリジナルテキストを使用した自宅学習で、幅広い知識を得るこ   とができます。  ・一部学習科目の動画配信授業により、自分のペースで学べます。 【受講期間】2025年4月1日〜2026年3月31日(1年間) 【受 講 料】117,700円 (テキスト・教材費、講義動画視聴およびスクーリン       グ(集合研修)授業料含む)       ※集合研修出席に係わる交通費、宿泊費、食費等は別途 【受講資格】受講期間中に社会福祉事業の施設・事業所等に従事し、受講につ       いて所属長の承認が得られる方 【締 切 日】2025年1月31日(金) 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.gakuin.gr.jp/training/course_spring/ 【問合せ先】全社祉 中央福祉学院(ロフォス湘南)社会福祉主事資格認定通 信課程係       神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-44       TEL:046-858-1355 ◆〔ご依頼〕市区町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター事業に  関する事例収集について  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  全社協全国ボランティア・市民活動振興センターでは、令和5年5月に「市区 町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター強化方策2023」を発行し、 ボランティア・市民活動センター(以下、VC)の強化につとめているところで す。また、市区町村社会福祉協議会におけるVC事業の推進に向けて、「月刊ボ ランティア情報」の発行をはじめ、各種情報提供を進めております。  今後もさまざまな情報提供をさせていただくために、市区町村VCを対象とし た事例収集をさせていただきます。ご多忙の折、お手数をおかけしますが、ご 協力のほど、よろしくお願いいたします。 【事例収集の目的】全国的なVCの動向把握や、本会の広報誌や研修会等で事例          を取り上げる際の参考とさせていただくことが目的です。          統計調査ではございませんので、回答内容や記載方法に決          まりはございません。任意の事例収集のため、該当する事          業があっても、回答したくない/表に出したくない事業で          あれば、回答いただかなくて結構です。 【対  象】市区町村社会福祉協議会のVCにおける取り組みについて       ※センターの設置がない場合でも、センター機能として考えられ        る事業であればご記入ください。       ※都道府県・指定都市社会福祉協議会のVCにおかれても特徴的な        取り組みがございましたら、ぜひご記入ください。 【事例収集期間】2024年12月27日(金)まで 【事例収集方法について】下記Googleフォームよりご回答ください。             https://forms.gle/7gSdnoX94aBkiwiX6 【問合せ先】全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター       (担当/駒井、由利、藤川)       東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル       TEL:03−3581−4656 E-mail : vc00000@shakyo.or.jp ◆令和6年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部)  ニーズの多様化や複合的な課題に対して、包括的な支援体制の構築が求めら れており、社協は中核的な役割が期待されています。特に、コロナ特例貸付の フォローアップ支援においては、経済的な困窮にとどまらず複合的な課題を抱 える相談者が増加するなか、社協内の部門間連携により総合力を高め、地域の 資源やネットワークを活かした総合相談・生活支援を展開することが重要です。  本事例検討会では、社協の総合力強化(向上)を目的に、事例検討を通じて 多様な視点からの利用者理解、事業・部所間の連携、個別支援と地域づくりの 一体的な展開を学ぶことをめざします。 【日  時】2025年2月17日(月)10:20〜16:40 【会  場】全国社会福祉協議会 5階会議室    (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル) 【参加対象】市区町村社協および都道府県・指定都市社協職員(地域福祉コー       ディネーター(CSW)、生活支援コーディネーター(SC)、生活       困窮者自立支援制度の各事業の支援員、生活福祉資金貸付事業担       当者(コロナ特例貸付のフォローアップ支援担当含む)、日常生       活自立支援事業専門員、中核機関等(成年後見)担当者、地域包       括支援センター、基幹相談支援センター職員 等 【参 加 費】1名あたり3,000円 【定  員】70名 ※先着順 【締 切 日】2025年1月27日(月) 【主なプログラム】  ○導入講義   包括的な支援体制の目的や社協が果たすべき役割、機能等について学びま   す。また横断的に実施する事例検討の手法や意義について学びます。  〔講師〕川島 ゆり子氏(日本福祉大学 教授)  ○事例検討@(1グループ5〜6 名程度)   事業・部署を横断した事例検討を通して、多様な視点から利用者理解を深   めること等を体験し、社協内での事業・部署を横断した連携・体制づくり   をめざします。  〔事例提供者〕参加者の中から1名  〔進行〕川島 ゆり子氏  ○ワールドカフェ(意見交換)   テーマ:社協内の部門間連携を考えよう  ○全体の振り返り・まとめ   川島 ゆり子氏 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.mwt-mice.com/events/jirei2024 【問合せ先】全社協 地域福祉部(担当/清水、勝俣)       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:c-kenri@shakyo.or.jp ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(12月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年12月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆キリン福祉財団助成事業  「令和6年度 家族介護を考えるつどい」のご案内  〜介護と家族の多様なありかた〜  (家族介護を考えるネットワーク)  地域で家族介護者が集う場や介護者の会をつくっている方、これからつくろ うと考えている方、社会福祉協議会や地域包括支援センター、ボランティア・ NPOなどで家族介護者を支援されている方などを対象に、今年度も標記つどい を開催します。 【日  時】2025年1月19日(日)13:00〜16:30 【会  場】飯田橋セントラルプラザ12階会議室       (東京都新宿区神楽河岸1-1) 【参 加 費】無料 【定  員】100名 【締 切 日】2025年1月15日(水)※先着順 【主な内容】  ○講演:生き方・逝き方に向き合う 〜介護者のスピリチュアルペイン〜   玉置 妙憂氏(僧侶・看護師・ケアマネージャー)   ※スピリチュアルペイン…生死について考える際に生じる心の痛みや苦し               み  ○分科会:3つの分科会に分かれます。   @それぞれの人生、いき方を分かち合う 〜介護経験者の思うこと〜   A“家族だから”を壊したい 〜社会的介護のありようを考える〜   B人とつながることをあきらめない 〜「芽吹き」の実践から考える〜  ○懇親会 ※希望者のみ(会費500円、当日現金払い) 【後  援】男性介護者と支援者の全国ネットワーク       一般社団法人日本ケアラー連盟 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.tvac.or.jp/download/tqdiDbRkY8PB.pdf  【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://www.tvac.or.jp/kazoku_kaigo2025.html 【問合せ先】東京ボランティア・市民活動センター(担当/吉田、荻野)       TEL:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050    E-mail:carer@tvac.or.jp   ※月曜・祝日はお休みです。 ◆「心のケア・フォーラム」のご案内  〜心の病を抱えている人に寄り添うために〜  (公益財団法人ユニベール財団)  統合失調症や躁うつ病などの心の病をもつ人の話を聴く時に、どのように言 葉を受けとめ、返答すればよいのか戸惑うこともあるのではないでしょうか。  本フォーラムでは、一般的な症状の理解から一歩踏み込んで、心の病を抱え る人の心の働き・メカニズムに対する理解を深め、傾聴ボランティアとしての 心構えを学んでいきます 【日  時】2025年1月19日(日)13:00〜15:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】心を支える活動に携わっている方、関心のある方 【参 加 費】無料 【締 切 日】2025年1月10日(金) 【主な内容】  〔講師〕松崎 一葉氏(筑波大学医学医療系 産業精神医学・宇宙医学グルー             プ教授/医学博士・精神科医)  ・統合失調症の妄想への対応は安心安全の保証が基本となる:脳科学の基盤  ・うつ病へのカウンセリングの最終目的は、社会への再適応ではない?  ・ロジャースの内臓感覚「西田幾多郎の直観」とは?  ・人にとっての幸福とは? ハーバード縦断研究  ・スーパーヴァイズの重要 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。        https://www.univers.or.jp/index.php?mindcareforum 【問合せ先】公益財団法人ユニベール財団       TEL:03-3350-9002       E-mail:info@univers.or.jp ◆〔文部科学省後援〕「スクールソーシャルワーカー基礎研修」のご案内  (一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟(ソ教連))  スクールソーシャルワーカーが求められる力を発揮するためには、ソーシャ ルワークの価値・技術・知識が欠かせません。  本研修は、ソーシャルワークの基礎とそれを活用した効果的なスクールソー シャルワーク(SSW)の習得を目的としています。SSWとは何か、ソーシャルワー カーに求められる役割とミクロ・メゾ・マクロのアプローチなど、基礎的な内 容を学びます。 【日  時】2025年1月25日(土)9:15〜17:30 1月26日(日)9:30〜17:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】・ソーシャルワーク資格(社会福祉士国家資格・精神保健福祉士        国家資格)のない現役のスクールソーシャルワーカー、および        スクールソーシャルワーカーに着任予定の方       ・学校・教育委員会等に所属し、ソーシャルワークをベースとす        るスクールソーシャルワーク(SSW)について学びたい方       ・スクールソーシャルワーカーと連携する教職員や専門職の方 【参 加 費】16,500円       ※別途、以下のテキストを各自で必ず購入し、研修当日までに通        読してください。        『エビデンスに基づく効果的なスクールソーシャルワーク         現場で使える教育行政との協働プログラム』         山野 則子(編著)/2,860円(税込) 【定  員】100名 【締 切 日】2025年1月20日(月) 【プログラム】※時間・内容は一部変更となる場合があリます。  <1月25日>  ○レクチャー:スクールソーシャルワーカーに係る国の施策について  ○行政説明:大学生等に対する給付型の修学支援について  〔講師〕文部科学省 初等中等教育局児童生徒課/高等教育局学生支援課  ○講義:社会福祉とソーシャルワーク      生活支援の方法としてのソーシャルワーク      ソーシャルワークの概要      ソーシャルワークにおける価値と倫理      ソーシャルワークの展開  〔講師〕空閑 浩人氏(同志社大学 教授/ソ教連常務理事)  <1月26日>  ○講義・演習:なぜ学校なのか         「相談があがってこない」         「スクリーニング会議」         「マニュアルの活用、メゾアプローチ、マクロ実践」  〔講師〕山野 則子氏(大阪公立大学 教授/ソ教連副会長) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://jaswe.jp/ssw/ssw_kisokenshu_2024.pdf 【申  込】オンライン研修システム「manaable(マナブル)」より申し込みください。       https://jaswe.manaable.com/login/3f6ccb09-619a-40d7-b47e-22d7fe166e81/detail 【問合せ先】一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟 事務局       東京都港区港南4−7−8 都漁連水産会館6階       E-mail:ssw_jimu@jaswe.jp       TEL:03-5495-7242(10:00〜17:30) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年12月17日(火)に発行予定です。