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2024.09.19

(№555)8月号 特集「関東大震災から100年~関東大震災における民間社会事業、ボランティアの取り組みから今を考える~」

特集 「関東大震災から100年~関東大震災における民間社会事業、ボランティアの取り組みから今を考える~」
<内容紹介>
2023年9月1日は、1923(大正12)年に発生した関東大震災から、100年目の節目に当たります。関東大震災は、近代日本の首都圏に未曽有の被害をもたらした、日本の災害史において特筆すべき災害で、震災のあった9月1日は「防災の日」と定められているように、近代日本における災害対策の出発点となりました。
当時は「災害ボランティア」という言葉が使われていたわけではありませんが、行政による炊き出しや収容等の救護活動以外にも、民間によるボランティア活動が果たした役割は大きいものでした。そこで、本特集では、関東大震災の当時、災害対応にあたったボランティアの取り組みを振り返り、現代の活動に活かすべきことを考えます。


連載「~つながる、広がる、福祉教育~ 福祉教育 わたしたちの実践」
  ~カードゲームを通じて、地域のたすけあいを体験~

・新潟県 新潟市江南区社会福祉協議会 事務局長補佐 工藤 真美さん
・ボランティアコーディネーター 若山 のり子さん


連載「わたしにとってのボランティア~次世代によるボランティアのいま~」
第5回 「値札のないスーパーマーケット」を通して食の社会課題解決に取り組む
・大分県 あまいろ商店 代表 立命館アジア太平洋大学 2022年卒 古川 光さん
・大分県 あまいろ商店 副代表 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部3年生 比嘉 星怜さん


連載「キーパーソンから学ぼう!~お互いにつながるはじめの一歩~
第5回 「子どもの貧困」を多くの人に周知し、支援の幅をもっと広げたい
・奈良県 認定NPO法人 おてらおやつクラブ 広報担当 深堀 麻菜香さん


連載「災害ソ・ノ・ト・キ!~災害時の連携に向けて、平時から考えたい協働の視点~」
第5回 柔軟な被災者支援のためにさまざまな団体と協働する
・岡山県 倉敷市社会福祉協議会 事務局次長(兼)地域福祉課長 佐賀 雅宏さん
・岡山県 倉敷市社会福祉協議会 総務課長 日野林 典人さん

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